獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川緑地でバードウォッチング '23.05.14

2023年05月16日 | バードウォッチング


週末のたしなみである、バートウォッチング🐦
「茨戸川緑地」に着いたのは、6時39分だった🕕



6時46分。
まず発見したのは、スズメはスズメでも・・・


北海道では「夏鳥」。
つまり渡り鳥の、「ニュウナイスズメ♂」くん。


「頬の黒斑が無い」ことと、「頭部が明るい栗色」なのが、フツーのスズメさんとの識別点である。



7時08分。
いつものように、そこに居てくれたのは、「ヒヨドリ」さん。


その誠実そうで、純朴なまなざし。


大きめの体躯で、あまり動かないため、撮影も容易📷
私の好きな、鳥さんである💛



7時29分。
撮影している時は、逆光で、なんだかわからなかった、この小鳥さん。


逆光補正してみると、目の周りの白いリングが印象的である。
なので、「メジロ」さんかな~と思いつつも、体型がやや異なるように見える。
おそらくこの方は「コムクドリ♀」ちゃんだと、思われる。


7時48分には、そこはかとなく幼稚園の制服ルックの、「コムクドリ♂」くんがお目見え。





その後、カワセミさん狙いで、茨戸川河畔を眺めていたところ。
7時57分に「ベニマシコ♂」くんが、やってきてくれた。
しかしながら、この個体は実に冷たく。
そそくさと飛び去ってしまったので、撮影できたのは👆の1枚だけであった

しかしながら。
ふたたび緑地ゾーンに戻って、探索を始めると・・・


8時13分。
目前の木の枝で、高らかにラブソングを歌う、ベニマシコ♂くんの姿があった。


いわゆる「枝かぶり」の位置だったのが、南天のど飴ではあるが・・・
とりあえず撮影させてくれただけで、良しとしようではないか。




♀ちゃんにアッピールしようとしていたのか。
このベニマシコ♂くんは、この枝から、立ち去ろうとはしない。




その横顔は、そこはかとなく「インコ」的に見える。
しかしながら、分類上は「スズメ目アトリ科ベニマシコ属」。
「オウム目オウム科セキセイインコ属」とは、まったく関連はなさそうだ。






いわゆる「ソングポスト」で、ひたすら歌い続ける、彼。






彼は、8時15分まで、そこに留まっていてくれた。
私には、ずいぶんと長い時間に感じられた、2分間の邂逅であった。



8時24分。
「キジバト」さんの熱視線に、目を眩ませて。
私は、この場所を後にしたのでありました。


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2 コメント

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Unknown (nerotch9055)
2023-05-16 12:41:29
こんにちは、獅子丸さん!
卒検の時に、検定員さんがやってくる前に、近くの軒先にヒヨドリさんがいたので
口笛で鳴き真似してたら、いろいろとおしゃべりしてくれました!
(*^▽^*)
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ヒヨドリさん (獅子丸)
2023-05-16 21:34:25
nerotch9055さん、こんばんは

ヒヨドリさんの声は、結構高音で、よく通りますよね♪
私は、ルックスから想像するのとは異なる、美声の持ち主だと思っております🐦
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