日曜日の、バードウォッチング。
妻とともに、茨戸川に架かる「山口橋」を訪れたのは、10時39分だった。
10時42分。
橋の西方向で、「カイツブリ」さん親子が、回遊を始めた。
10時49分。
やや遠い位置だったが、「マガモ♀」ちゃんの姿を確認。
11時01分には、針葉樹のてっぺんに「アオサギ」さんが飛来。
しかしながら、この方は。
私がカメラを向けたとたんに、それを拒絶するかのように飛び去ってしまったのだった(^^;
11時09分。
橋の東方向には、「謎のカモ」さん2羽が。
11時17分。
かなり遠かったが、またまたカイツブリさんが、ネス湖のネッシーのごとく出現。
11時43分には、アオサギさんが、別の針葉樹の上に戻ってきた。
この角度から見た彼(もしくは彼女)のフェイスは、鳥類というよりは爬虫類的である🐍
彼(もしくは彼女)の勇姿を撮影した後。
我々夫妻は、昼食を摂るために、一時帰宅したのでありました。
バードウォッチング午後の部は、いつもながらの「あいの里公園」へ。
14時ジャストに、そこに潜入した。
14時02分。
公園内の「トンネウス沼」で、ひときわ目立っていたのは、この「ダイサギ」さん。
14時08分には、「ミコアイサ」さんを発見。
めぐる季節の中で、渡り鳥たちは。
今年も変わらず、この場所に戻ってきてくれたのだ。
ニヒルなフェイスの「ハシビロガモ♂」くんが、回遊を始めたのは、14時12分。
いわゆる「繁殖羽」への換羽も、かなり進んだようだ。
「マガモ♂」くんも、また然りである。
14時19分には、「ヒヨドリ」さんが飛来。
この方は、本州以南に渡らない、「越冬タイプ」なのでありましょう。
「ダイサギ」さんに、
「ミコアイサ」さん。
この時期の、この場所での風物詩である。
この日、ダイサギさんは、2羽が遊びに来てくれていた。
今はまだ♂くんが「エクリプス状態」なので、雌雄の見分けが困難な「ミコアイサ」さん。
♂くんが、「繁殖羽」のパンダ模様に変身する日が、楽しみだ🐼
そして、15時05分。
ちょっととぼけた横顔の、カモさんが現れた。
撮影している時は「キンクロハジロ」さんかと思っていたのだが。
帰宅し写真を精査し、わが家の蔵書と照らし合わせたところ。
この方はおそらくは「スズガモ♀」ちゃんだと思われる。
違ったら、御免。
まるで、藤子不二雄氏が描く脇役キャラのような、そのフェイス。
私には、「ジャイアン」か「ゴジラ」にしか見えない(^^;
15時07分。
彼女は、唐突にダイビングしたかと思うと・・・
首尾よく水草をGET
まさにむさぼるように、それを食していた。
その屈託ない姿を見届けて。
私は、この日のバードウォッチングを、終了したのでした。
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