明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

祝・ペヤングソースやきそば発売47周年

2022年03月12日 | ペヤング
毎年書いているが、3月13日は【ペヤングソースやきそば発売記念日】である。
新商品もいろいろ出しているが、私にとっては元祖の「ソースやきそば」こそベスト・オブ・ペヤングであり、
嬉しいときも悲しいときも、常にそばにいてくれる、頼もしい相棒であった。

※ひいきのオリックスが、リーグ優勝を決めたときに食べたペヤング

販売・製造元の『まるか食品』さん、47周年おめでとうございます
他の商品はさておき(苦笑)、ソースやきそばは一生愛し続けますよ。

さて、相変わらずとどまることを知らない、「他の商品」=新商品ラッシュ。
記念日翌日の3月14日には、「九州豚骨やきそば」を新発売。“熱湯1分でバリカタ仕上げ”だって。
迷商品・珍商品も多いペヤングだが、最近話題なのが、激辛を超えた獄辛シリーズ。
つい最近、史上最辛らしい「獄激辛やきそばFinal」という商品がリリースされた。
だいぶ前に「激辛END」というのもあったので、本当にファイナルなのかは怪しいが、とにかく辛いのは間違いなさそう。
このときの冒頭で告白したように、辛口料理がツラくなり、ペヤングの激辛シリーズは敬遠していた私だが、
地元のドンキで特売していたので、つい買ってしまったのが「獄激辛にんにく」。あと「チェリオ フルーツパンチ」。


ペヤングが60円でチェリオが28円。税込でも95円だって。昭和の小学生の買い食いかよ(苦笑)。

※会計時、さすがに恥ずかしかった

調べたところ、獄激辛にんにくの発売は昨年7月、定価は221円だった。ずいぶんな値引きだよ。
帰宅後、さっそく食べてみることに。ソースを取り出しかやくを投入し、熱湯3分。


具材はキャベツと揚げニンニクのみ。お湯を捨てたのち、辛さの元凶であるオレンジ色の怪しげなソースを注ぐ。


ソースのアップがこちら。灰色部分のニンニク由来の匂いはするが、辛そうな香りは特になし。


全体にソースをまとわせるため混ぜていたら、キャベツをひと欠片、容器外にこぼしてしまった。
特に警戒することもなく、拾い上げて口に含んだら、予想外の辛さが襲う!
これは、想像以上に手強いぞ…と覚悟を決めつつ、混ぜ終えたのが下記画像。


見た目はそんなに辛そうではないのに、ひと口食べたら「ああっ!!」と、叫び声を上げずにはいられなかった。
感想は「辛さを通り越して痛い」だ。呼吸をすれば口内に熱風が吹き込むし。
700mlのチェリオはすぐになくなり、さらに水を飲んでも辛さは収まらず。あと、久々のチェリオ、やっぱりウマくねえな。
とにかく、にんにくのテイストも忘れさせる、私の人生において最辛の食品であった。
その後も懸命に食べ続けたが、どうにも耐えられず、無念のギブアップ。


とはいえ、ペヤングを残すor捨てるというのは、私の人生におけるタブーのひとつである。
仕方なく、約半分残った麺を熱湯で洗い、獄激辛成分を落とすことに。念には念を入れ、熱湯→すすぎを3度繰り返した。


ようやく辛味が抜けたと思われる麺を湯切りし、容器に戻し、


「ブルドック中濃ソース」をかける。もちろんウマくないが、なんとか食べ切った。


この獄激辛にんにくの2倍辛いとされるのが、獄激辛Finalである。ショック死する人がいないか、心配でならない、

獄激辛は私の口には合わなかったが、そこそこウマかったのが「超大盛シーフード唐辛子マヨやきそば」。
商品の撮影をし忘れたので、ペヤングツイッターの画像を拝借。


発売日は今年の1月31日、定価は324円だが、私は地元ドンキで205円で購入。
激辛ではなくピリ辛らしいし、量も通常サイズの倍と安全なので(とはいえ1137カロリー)、恐れることなく調理。


最後に、味の決め手となるピリ辛マヨネーズを絞り出し、全体を混ぜ合わせる。


具材はキャベツの他、エビ、カニカマ、イカと商品名のシーフードもたっぷり。イカがちょっと細かすぎるが。

 
ソースは醤油ベースで、そこそこしょっぱめだが、シーフードとの相性はいい。
ピリ辛マヨも、例の油臭のする麺とマッチしている。超大盛だったけど、ペロリと食べられたよ。

最後にもう1品、私の「ペヤング・データベース」(仮)から、過去の名作を紹介。
今回は、2018年2月発売の「たこやき風やきそば」。最近、たこ焼きについてよく語っていたので、ちょうどいいかと。


具材は、たっぷりの揚げ玉、キャベツ、紅生姜、以上。タコは入っていなかった。


たこやき「風」だからいいのかもしれないが、以前触れた、昔の立川・諏訪神社のテキ屋と一緒だよ! 
ソースを混ぜたのが下の画像。通常より甘口のソースは、たこ焼きっぽくてよかった。


タコなしとはいえ、甘口が好きな私は、そこそこ気に入った。パッケージのイラストもかわいらしいし。
この商品を基に作られたのが、2020年7月に出た「 超超超大盛GIGAMAX 関西風天かす」かもしれない。



※詳細はこちらの後半部にて

最近のペヤングは、宮城県の高校の「ペヤング研究会」と共同開発した商品も出している。
ペヤング研究者かつペヤング愛好者として、その高校生たちがうらやましいよ。
まるか食品さんに、「こんな商品どうですか?」というメールでも送ってみようかな。
提案するのは当然、いつも書いてる「クリームソーダ味」、「ウナギのタレの匂い味」、「シュークリーム味」だ。
採算が取れるのかは疑問だが(笑)、私は絶対買うぞ。
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