昔から太りやすい体質で、しかも太りやすい食生活を送っている私。
ここ数年、太る→ダイエットで痩せる→油断してリバウンド→再ダイエット痩せ→再油断リバウンド…を繰り返しているが、
当然、リバウンド期間の方が長く、最近ついに、生涯最高の体重を記録してしまった。
こりゃあかんと、今日は久々にジョギングをした。しばらく走ってなかったので、ヒザを痛めたかも。
私のジョギングは、痩せるためにイヤイヤ実施しているので、走るのは本当に最低限のみ。
距離よりも時間を重視し、かつては「運動を20分続けると、体脂肪が燃え始める」と聞いたので、
時計を見ながら走り、20分1秒の時点でピタっとやめていた(←マヌケ)。
現在は、自宅から公園の遊歩道を進み河原沿いへ続く、決まったルートを約35分間ゆっくり走り、帰りは約70分歩く。
なので、今回のブログタイトルを「a walk in the park」にしたのだが、
これって英訳すると「公園を散歩」だけでなく、「簡単なこと」って意味もあるとか。
これ、知らなかった人も多いのでは? 私ももちろん、知らなかったよ。
まあ、普通の人なら「簡単に」走れる時間と距離なので、タイトルはこのままにしておく。
なお、安室奈美恵さんについて書いたのかと期待した人、全然関係なくてゴメン。
普段私が走るルートは、車が少なく安全で空気がきれいなのと、人も少なく自分のペースで走れるため、気に入っている。
ランナーの多いコースって、どうしても他人が気になっちゃうでしょ。追い抜かれると、なんだかシャクだし。
いかにもアスリートみたいな若者なら仕方ないけど、近所のガキんちょに抜かれるのは、ちょっと悔しいよね。
数年前、小学生くらいの女の子に抜かれたときは、大人の男のプライド(←小さい)として、全力で抜き返したけど、
はたから見た光景は、必死の形相で女子児童を追いかける中年男だ。
振り向かれて「キャー」「誰か助けてー」なんて叫ばれたら、面倒なことになっただろうね。
ここで、帰路に撮ったジョギングコースの写真を、数枚載せておく。
春の桜
初夏の沼
冬の富士と多摩モノレール
私のゴール「行き止まり地点」
上記行き止まりの少し手前に脇道があり、調子いいときは、そこからさらに先のコースに進む。
数年前、帰るのがかったるくなり、ショートカットのため仕方なく、
流れる川の中央に設置された石を、いいトシこいて飛び伝って渡ったことがある(下記写真参照)。
川の上の連続ジャンプという、スーパーマリオみたいなことをするのはガキの頃以来だし、
落ちて濡れても着替えはないし、川遊びしていた親子が見てやがるし(明らかに落ちるのを期待してた)、大変だったよ。
行き止まり地点の付近は、近くに民家もなくゴミ処理場などがあるのみ。
つまり、騒音に対する苦情がこない環境なので、トランペットやドラムなど、楽器練習をする人をよく見かける。
かつては盆踊り、手品&トーク、漫才などを練習している方々も目にしたことがあった。
中でも一番多いのがドラマーなのだが…あるとき事件が起きてしまった!
私がチンタラ走っていると、ずいぶん先から、激しいドラムの音が、止むことなく聞こえてきた。
練習していたのは、ヘビメタかパンクかは知らないが、一心不乱にドラムを叩く、なんだか凶暴そうな男。
そして、そんなドラム男の近くに、散歩中の幼稚園の集団が現れたではないか!
普段目にしない楽器に、興味津々で近づいていく幼児たち。なぜか止めない、若い保母さんふたり。
危険を察した私は走るのを中断し、このあと予測されるトラブルに対処すべく、その場に待機した。
幼児たちとヘビメタの距離は徐々に縮まっていき、ついに先頭のぼうやは、ドラムセットに触れる位置にまで到達。
その瞬間、凶暴そうなヘビメタは演奏をやめ、無言で立ち上がり…ドラムスティックをぼうやに手渡した!
直後、ぼうやは男に許可をもらったらしく、喜び勇んでドラムを叩き始める。
一方のヘビメタは、自分の荷物から予備のスティックを取り出してきて、他のお子さんにも配ってる。
なんだよ、ヘビメタいいヤツじゃねえか(笑)。
彼の指導により、楽しそうにドラムに触れる幼児たちの姿を見て安心した私は、ジョギングを再開しその場を離れた。
数分後、いつものゴールまで走り終え、さきほどのドラム地点に徒歩で戻ってくると、
もはやドラム指導だけでなく、お子さんたちを抱っこしたり肩車したりと、大活躍のヘビメタの姿が!
タンクトップを汗で濡らすほど、全力で遊んでいたあのときのアンタ、バンドマンより保父さんの方が向いているのでは?
ジョギング中に出会った「ちょっといいハナシ」、まだまだあるので、別の機会にまた紹介したい。
とりあえず、しばらくは暴飲暴食を避けて、ダイエットに励まなくちゃなあ。
ここ数年、太る→ダイエットで痩せる→油断してリバウンド→再ダイエット痩せ→再油断リバウンド…を繰り返しているが、
当然、リバウンド期間の方が長く、最近ついに、生涯最高の体重を記録してしまった。
こりゃあかんと、今日は久々にジョギングをした。しばらく走ってなかったので、ヒザを痛めたかも。
私のジョギングは、痩せるためにイヤイヤ実施しているので、走るのは本当に最低限のみ。
距離よりも時間を重視し、かつては「運動を20分続けると、体脂肪が燃え始める」と聞いたので、
時計を見ながら走り、20分1秒の時点でピタっとやめていた(←マヌケ)。
現在は、自宅から公園の遊歩道を進み河原沿いへ続く、決まったルートを約35分間ゆっくり走り、帰りは約70分歩く。
なので、今回のブログタイトルを「a walk in the park」にしたのだが、
これって英訳すると「公園を散歩」だけでなく、「簡単なこと」って意味もあるとか。
これ、知らなかった人も多いのでは? 私ももちろん、知らなかったよ。
まあ、普通の人なら「簡単に」走れる時間と距離なので、タイトルはこのままにしておく。
なお、安室奈美恵さんについて書いたのかと期待した人、全然関係なくてゴメン。
普段私が走るルートは、車が少なく安全で空気がきれいなのと、人も少なく自分のペースで走れるため、気に入っている。
ランナーの多いコースって、どうしても他人が気になっちゃうでしょ。追い抜かれると、なんだかシャクだし。
いかにもアスリートみたいな若者なら仕方ないけど、近所のガキんちょに抜かれるのは、ちょっと悔しいよね。
数年前、小学生くらいの女の子に抜かれたときは、大人の男のプライド(←小さい)として、全力で抜き返したけど、
はたから見た光景は、必死の形相で女子児童を追いかける中年男だ。
振り向かれて「キャー」「誰か助けてー」なんて叫ばれたら、面倒なことになっただろうね。
ここで、帰路に撮ったジョギングコースの写真を、数枚載せておく。
春の桜
初夏の沼
冬の富士と多摩モノレール
私のゴール「行き止まり地点」
上記行き止まりの少し手前に脇道があり、調子いいときは、そこからさらに先のコースに進む。
数年前、帰るのがかったるくなり、ショートカットのため仕方なく、
流れる川の中央に設置された石を、いいトシこいて飛び伝って渡ったことがある(下記写真参照)。
川の上の連続ジャンプという、スーパーマリオみたいなことをするのはガキの頃以来だし、
落ちて濡れても着替えはないし、川遊びしていた親子が見てやがるし(明らかに落ちるのを期待してた)、大変だったよ。
行き止まり地点の付近は、近くに民家もなくゴミ処理場などがあるのみ。
つまり、騒音に対する苦情がこない環境なので、トランペットやドラムなど、楽器練習をする人をよく見かける。
かつては盆踊り、手品&トーク、漫才などを練習している方々も目にしたことがあった。
中でも一番多いのがドラマーなのだが…あるとき事件が起きてしまった!
私がチンタラ走っていると、ずいぶん先から、激しいドラムの音が、止むことなく聞こえてきた。
練習していたのは、ヘビメタかパンクかは知らないが、一心不乱にドラムを叩く、なんだか凶暴そうな男。
そして、そんなドラム男の近くに、散歩中の幼稚園の集団が現れたではないか!
普段目にしない楽器に、興味津々で近づいていく幼児たち。なぜか止めない、若い保母さんふたり。
危険を察した私は走るのを中断し、このあと予測されるトラブルに対処すべく、その場に待機した。
幼児たちとヘビメタの距離は徐々に縮まっていき、ついに先頭のぼうやは、ドラムセットに触れる位置にまで到達。
その瞬間、凶暴そうなヘビメタは演奏をやめ、無言で立ち上がり…ドラムスティックをぼうやに手渡した!
直後、ぼうやは男に許可をもらったらしく、喜び勇んでドラムを叩き始める。
一方のヘビメタは、自分の荷物から予備のスティックを取り出してきて、他のお子さんにも配ってる。
なんだよ、ヘビメタいいヤツじゃねえか(笑)。
彼の指導により、楽しそうにドラムに触れる幼児たちの姿を見て安心した私は、ジョギングを再開しその場を離れた。
数分後、いつものゴールまで走り終え、さきほどのドラム地点に徒歩で戻ってくると、
もはやドラム指導だけでなく、お子さんたちを抱っこしたり肩車したりと、大活躍のヘビメタの姿が!
タンクトップを汗で濡らすほど、全力で遊んでいたあのときのアンタ、バンドマンより保父さんの方が向いているのでは?
ジョギング中に出会った「ちょっといいハナシ」、まだまだあるので、別の機会にまた紹介したい。
とりあえず、しばらくは暴飲暴食を避けて、ダイエットに励まなくちゃなあ。