依然として、終息する気配のない「新型コロナウイルス」問題。
我が国の感染者数は、今日3月31日21時の時点で約2900人(クルーズ船を含む)。
全人口約1億2600万人との割合では、0.0023%で、43448人にひとり。パーセンテージで言えば、ごくわずかな人数である。
しかし、日常生活に不満を抱いている人の割合は、おそらく90%を超えているのでは。
各種スポーツやイベント、花見や宴会、さらには週末の外出、最近は夜の飲酒まで…度重なる自粛の要請。
先の見えない情勢に対し、労働や賃金をカットされ、さらに娯楽まで制限されては、不満が生じるのも当然である。
5回前の拙ブログで危惧したように、最近の人々は明らかに脅え、落ち込み、イラ立っていて、
負の感情が、悪性ウィルス以上に蔓延してしまっている。
まあ、そういう私も、「○○県で新たな感染者が確認されました!」
などのニュースを報じるキャスターに向かって、「うるせえ!」と毒づいたりしているけどね。
令和の時代に、テレビ画面に向かって話しかけるヤツは珍しいと思うが。
そんな私も含む日本人…イヤ、世界中の人々へ贈りたいのが、今回のブログタイトルの言葉だ。
この言葉、実は元ネタがある。昭和の特撮ヒーロー番組『ミラーマン』だ。
放映されたのが1971~72(昭和46~47)年。私もリアルタイムではなく再放送やビデオで視聴した。
↓こちらがミラーマン。念のため書いておくが、手鏡でのぞき見をしたとされる、植草教授は無関係だ。
(C)円谷特撮ヒーローシリーズ
メジャーではないかもしれないが、怪獣好きの私にとって、『ウルトラ』シリーズ同様、好きな作品である。
左側の青年が、主人公ミラーマンに変身する鏡京太郎で、右側の白髪の方が御手洗博士。
両者の関係は、鉄腕アトムとお茶の水博士、または仮面ライダーとおやっさんのようなものだ。
ミラーマンと博士ら防衛軍の活躍により、地球侵略計画を阻止され続けた、悪のインベーダー一味は、
最終回ではなんと、自分たちの母星を地球に激突させる、というムチャクチャな作戦を決行。
惑星激突=地球滅亡の危機を知り、人々はパニックを起こし、どこかへ逃げ出す(逃げるとこないんだけどね)。
そんな人々の騒乱を嘆き、御手洗博士が発したのが、ブログタイトルの名言であった。
がけっぷちのような謎の場所で、真っ赤な夕日(?)を背に、時には腕を振りかざし、訴え続ける博士。
元のセリフはそこそこ長いが、以下で全部分を掲載する。
すべての地球人よ 全世界の人々よ
動揺してはいけない 理性を失ってはいけない
我々には 不可能を可能に変える 科学の力がある!
そして その科学の力に 人類の勇気と愛と理性が加われば
必ず この試練を乗り切れるのだ!
全世界の人々よ! 今こそ地球人の素晴らしさを見せるときだぁ!!
どうか 頑張ってくれ 頑張ってくれぇ…
どうだい。グッとこなかったかい? 私なんて、転記しながら涙を流していたぞ(←情緒不安定では?)。
前回のブログでは「無断転載おことわり」と書いたけど、上記7行だけはOKとしよう。
影響力ある方、よかったらSNSなどで、この「博士の訴え」を世の人々に伝えてほしい。
いきなり「出典:ミラーマン」だと、特撮オタクだと怪しまれるかもしれないが、そこはガマンしてくれ。
ちなみに、惑星が地球に衝突することを、世間に真っ先に公表したのが、実は御手洗博士だったりする。
自分がビビらせたくせに、「地球人よ、動揺するな」とは、とんでもねえジジイだよな(笑)。
ミラーマンはフィクションだが、悲しいことに現実の世界でも、バカなマスコミが似たようなことをやっている。
今回のコロナ騒動では、さっきも書いたが「○○県で感染者」「△△県でも感染」なんてのは逐一報じられるし、
最近は、わざわざニュース速報で「東京都で68人感染 過去最多更新」なんて流しやがる。
ついさっきも「東京都で新たに死者7名」なんて表示が出た。これって、速報すべき事例か?
特に、「過去最多更新」は腹が立った。王選手のホームラン世界新記録じゃあるまいし…例えが古くてスマン。
さらに、女性キャスターが「みなさんどうか落ち着いて」なんてシレっと言い放つのがムカつく。
お前らのやってることは、御手洗博士と一緒じゃねえか!
「トイレットペーパー品薄」「マスク買い占め」も、わざわざ空白になった売り場を映像などで報じるから、
買い占め・転売するヤツが新たに出てくるわけで。混乱を招いたのは、マスコミにも原因があるのではないか。
あと先週末、東京の「不要不急の外出自粛要請」を受けた取材陣が、渋谷とかの繁華街でロケを行い、
「自粛を守らず出歩く若者」などと評した映像を流し、「けしからん」と叩いてねえか? 未確認だけど絶対やってるだろ。
※4月1日追伸 ちょっと調べてみたら、NHK、日テレ、朝日新聞などが、やっぱりやってた
そもそも、取材しているテメエらだって「不要不急の外出」じゃねえか。
バカな若者に、日々のイラ立つ気持ちをぶつけたいという気持ちはわかるが、それをマスコミが扇動するのはダメだろ!
イカン、書いているだけでイライラしてきた。さっきの博士の言葉を思い出し、「理性を失う」前に話題を変えよう。
今日の昼間は、以前紹介した、東村山市の手打ちうどん店『こげら』さんでお食事。
※釜玉うどん300円、天ぷら各種100円。安い!
さらに、うどん玉とダシもお持ち帰りさせてもらった。
※茹でうどん1玉100円、ダシは300cc100円。やっぱり安い!
こげらさんのお持ち帰りうどんについては、次回紹介するつもりだ。
安くて申しわけないお会計を済ませ、帰り道は東大和市駅まで続く遊歩道を、お散歩することに。
小川では、色とりどりの大きな鯉が泳いでおり、小鳥たちは元気にさえずり、木々は青々とした葉を生やし、
駅前では、まだ満開の一歩手前だが、桜が咲き誇っている。
先が見えない、暗い日常が続いていたが春は着実に到来している。元気出さなきゃ。
繰り返しになるが、全世界の人々よ! 今こそ地球人の素晴らしさを見せるときだ!!
我が国の感染者数は、今日3月31日21時の時点で約2900人(クルーズ船を含む)。
全人口約1億2600万人との割合では、0.0023%で、43448人にひとり。パーセンテージで言えば、ごくわずかな人数である。
しかし、日常生活に不満を抱いている人の割合は、おそらく90%を超えているのでは。
各種スポーツやイベント、花見や宴会、さらには週末の外出、最近は夜の飲酒まで…度重なる自粛の要請。
先の見えない情勢に対し、労働や賃金をカットされ、さらに娯楽まで制限されては、不満が生じるのも当然である。
5回前の拙ブログで危惧したように、最近の人々は明らかに脅え、落ち込み、イラ立っていて、
負の感情が、悪性ウィルス以上に蔓延してしまっている。
まあ、そういう私も、「○○県で新たな感染者が確認されました!」
などのニュースを報じるキャスターに向かって、「うるせえ!」と毒づいたりしているけどね。
令和の時代に、テレビ画面に向かって話しかけるヤツは珍しいと思うが。
そんな私も含む日本人…イヤ、世界中の人々へ贈りたいのが、今回のブログタイトルの言葉だ。
この言葉、実は元ネタがある。昭和の特撮ヒーロー番組『ミラーマン』だ。
放映されたのが1971~72(昭和46~47)年。私もリアルタイムではなく再放送やビデオで視聴した。
↓こちらがミラーマン。念のため書いておくが、手鏡でのぞき見をしたとされる、植草教授は無関係だ。
(C)円谷特撮ヒーローシリーズ
メジャーではないかもしれないが、怪獣好きの私にとって、『ウルトラ』シリーズ同様、好きな作品である。
左側の青年が、主人公ミラーマンに変身する鏡京太郎で、右側の白髪の方が御手洗博士。
両者の関係は、鉄腕アトムとお茶の水博士、または仮面ライダーとおやっさんのようなものだ。
ミラーマンと博士ら防衛軍の活躍により、地球侵略計画を阻止され続けた、悪のインベーダー一味は、
最終回ではなんと、自分たちの母星を地球に激突させる、というムチャクチャな作戦を決行。
惑星激突=地球滅亡の危機を知り、人々はパニックを起こし、どこかへ逃げ出す(逃げるとこないんだけどね)。
そんな人々の騒乱を嘆き、御手洗博士が発したのが、ブログタイトルの名言であった。
がけっぷちのような謎の場所で、真っ赤な夕日(?)を背に、時には腕を振りかざし、訴え続ける博士。
元のセリフはそこそこ長いが、以下で全部分を掲載する。
すべての地球人よ 全世界の人々よ
動揺してはいけない 理性を失ってはいけない
我々には 不可能を可能に変える 科学の力がある!
そして その科学の力に 人類の勇気と愛と理性が加われば
必ず この試練を乗り切れるのだ!
全世界の人々よ! 今こそ地球人の素晴らしさを見せるときだぁ!!
どうか 頑張ってくれ 頑張ってくれぇ…
どうだい。グッとこなかったかい? 私なんて、転記しながら涙を流していたぞ(←情緒不安定では?)。
前回のブログでは「無断転載おことわり」と書いたけど、上記7行だけはOKとしよう。
影響力ある方、よかったらSNSなどで、この「博士の訴え」を世の人々に伝えてほしい。
いきなり「出典:ミラーマン」だと、特撮オタクだと怪しまれるかもしれないが、そこはガマンしてくれ。
ちなみに、惑星が地球に衝突することを、世間に真っ先に公表したのが、実は御手洗博士だったりする。
自分がビビらせたくせに、「地球人よ、動揺するな」とは、とんでもねえジジイだよな(笑)。
ミラーマンはフィクションだが、悲しいことに現実の世界でも、バカなマスコミが似たようなことをやっている。
今回のコロナ騒動では、さっきも書いたが「○○県で感染者」「△△県でも感染」なんてのは逐一報じられるし、
最近は、わざわざニュース速報で「東京都で68人感染 過去最多更新」なんて流しやがる。
ついさっきも「東京都で新たに死者7名」なんて表示が出た。これって、速報すべき事例か?
特に、「過去最多更新」は腹が立った。王選手のホームラン世界新記録じゃあるまいし…例えが古くてスマン。
さらに、女性キャスターが「みなさんどうか落ち着いて」なんてシレっと言い放つのがムカつく。
お前らのやってることは、御手洗博士と一緒じゃねえか!
「トイレットペーパー品薄」「マスク買い占め」も、わざわざ空白になった売り場を映像などで報じるから、
買い占め・転売するヤツが新たに出てくるわけで。混乱を招いたのは、マスコミにも原因があるのではないか。
あと先週末、東京の「不要不急の外出自粛要請」を受けた取材陣が、渋谷とかの繁華街でロケを行い、
「自粛を守らず出歩く若者」などと評した映像を流し、「けしからん」と叩いてねえか? 未確認だけど絶対やってるだろ。
※4月1日追伸 ちょっと調べてみたら、NHK、日テレ、朝日新聞などが、やっぱりやってた
そもそも、取材しているテメエらだって「不要不急の外出」じゃねえか。
バカな若者に、日々のイラ立つ気持ちをぶつけたいという気持ちはわかるが、それをマスコミが扇動するのはダメだろ!
イカン、書いているだけでイライラしてきた。さっきの博士の言葉を思い出し、「理性を失う」前に話題を変えよう。
今日の昼間は、以前紹介した、東村山市の手打ちうどん店『こげら』さんでお食事。
※釜玉うどん300円、天ぷら各種100円。安い!
さらに、うどん玉とダシもお持ち帰りさせてもらった。
※茹でうどん1玉100円、ダシは300cc100円。やっぱり安い!
こげらさんのお持ち帰りうどんについては、次回紹介するつもりだ。
安くて申しわけないお会計を済ませ、帰り道は東大和市駅まで続く遊歩道を、お散歩することに。
小川では、色とりどりの大きな鯉が泳いでおり、小鳥たちは元気にさえずり、木々は青々とした葉を生やし、
駅前では、まだ満開の一歩手前だが、桜が咲き誇っている。
先が見えない、暗い日常が続いていたが春は着実に到来している。元気出さなきゃ。
繰り返しになるが、全世界の人々よ! 今こそ地球人の素晴らしさを見せるときだ!!
おそらく、先日こげらさんで隣に座っていた者です(笑)
この遊歩道はどのあたりですか?
東大和市駅に続いているということは、玉川上水沿いではないのでしょうか?
はじめまして。コメントありがとうございます。
お店を出て、東大和市駅方面に向かい、
住宅街をてくてく歩いていたら、写真の場所にたどり着きました。
なので「どのあたり」と言われても、よくわからないのです。
「玉川上水沿いでは」と仰るのなら、おそらくそうでしょう。
遊歩道は野火止緑地じゃないですか?
なので玉川上水ではなく分流の野火止用水だと思います。
「こげら」のうどんは逸品で「なにや」のチャーシューはナンバー1ですが、世界三大スープは、僕の中ではサッポロ一番ではなくマルちゃんの塩スープなんです。東北ほか地域限定ですけど。。。
ご教授ありがとうございます。
私も調べてみましたが、仰る通り「野火止緑地」でした。
玉川上水は、東大和市駅の南側ですからね。
「マルちゃんの塩」というのは、↓こちらでしょうか。
https://www.maruchan.co.jp/products/search/211214.html
恥ずかしながら、初めて知りました。
なんとか入手して、味見してみたいです。
幌馬車が懐かしー。
ワタシはこれで育ちました。
北海道限定もあって、たしかパッケージは同じですが中身が違うので要注意。
粉末スープとすりごまが、東北は別包装、北海道は一体化でした。
やはり、玉川上水沿いではなかったですね☆
写真を見ると玉川上水沿いにそっくりだし、でも東大和市駅には続いてないし、駅近くの野火止め沿いの、ホタルのいるところだと写真の感じとは違うので、どこなんだろうと思っておりました。
野火止緑地だったんですね
そこは行ったことがなかったです
ありがとうございます
塩スープ
サッポロ一番もマルちゃんもかなり気になりだしました(笑)
「マルちゃん 塩ラーメン」で検索してみたところ、
hobohobo様の記載通り、北海道だけ内容が異なるようですね。
サッポロ一番の塩と食べ比べしているブログもありました。
三大スープはさておき(笑)、
こげらうどんと、なにやチャーシューの素晴らしさも、
共感していただけたようで、光栄です。
息子達とみていました。
朝焼けの光の影に立つ影はミラーマン
いいですね、鏡京太郎。
どうもはじめまして。コメントありがとうございます。
最近、改めて見直してみたところ、
御手洗博士の言葉に心を打たれまして。
もちろん、あの主題歌も素晴らしいですね。