猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

夏休み校外学習で高校生がお話を聞きにきてくれました。

2024-08-11 23:25:43 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ



昨日は高校生が校外学習で保護猫活動や
虐待のことを聞きに来てくれました。
幸村くんのことや私たちの活動のきっかけや
行ってる啓発活動のことなど1時間半ほど
話させてもらいました。

メモをとりながら真剣に話を聞いてくれて
次世代の方を頼もしく思いました。







虐待ついて調べているそうです。
虐待って怖いし、聞きたくないし見たくないし
目を背けたい話ではあるのですが
見て見ぬふりをしてると
自分が虐待に遭遇したりすると困るんですよね。

それに虐待が横行してしまう
恐れだってありますね。
結局自分に返ってくるんですね。
虐待のない社会を作ろう!


どうぶつ弁護団のシンポジウムがあります。

自分が高校生の時猫飼ってたけど
こんな活動に興味はなかったです。
それが大人になって自分が猫問題に
遭遇した時にすごく困りました。

そして活動をはじめるうちに
いろんな問題にぶつかって
これは知ってもらわないと終わらないんだな
ということに気づいて2018年より
猫ともクラブをはじめたのでした。

知ることからはじめよう🍀




野良猫問題は社会の縮図。
社会的弱者である飼い主のいない猫に
思いを寄せる人たち
また糞尿被害など迷惑を受ける人たち
社会には様々な考えや価値観があり
どうすればみんなが争わずに
暮らせる社会を作れるのか

人間の叡智が試されています。
一つ一つ解決していきましょう😆




猫問題大変ですが解決策があります。
やれば終わる。
やらないければどんどん悪循環になり
悪化していきます。

猫の問題は人の問題、地域の環境問題として
取り組みましょう。
住み良い社会を作るには住民一人ひとりの力が必要です。
相手の立場を思いやり、人間力が必要な活動
ともに成長していきましょう。




9月の猫とも開催日決定しました😸
9月は動物愛護週間があります。
猫の適正な飼育を学んでみませんか?


#猫ともクラブ
#富田林を命に優しい町にしたい 
#啓発活動
#知ってもらうことで
#未来が変わる
#人と動物の共生
#猫問題は人の問題
#解決する方法があります
#自分にできることをやろう
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URや公営住宅の猫問題を見直していきませんか?

2024-08-11 16:17:12 | 2024年 里親募集猫










昨日このようなニュースがありました。
URも変わってきたんだなぁと嬉しく思います。

こんなところが増えてほしいのと
既存のURもペットと共生できるよう工夫が
できればもっと住みたいと思う人も
増えるのではないかと思います。

あと地域猫活動にもしっかり取り組み
住み良い環境に整えていただければ幸いです。






というのも、富田林市でも公営住宅やURは
ペット不可なので野良猫がいても
地域猫活動が進みません。

餌やり禁止ポスターもあり
私有地だからと行政も介入しません。
未不妊、ばら撒き置き餌などの
不適切な餌やりもあるだろうし
餌をあげている人に執拗な嫌がらせをするなど
住民トラブルが起こり、餌やりが隠れて
余計に野良猫が増える弊害も出てきてます。

餌やりって罰する法律もなく
見張ることも難しい。
食べ終わったら片付けるという
マナーを守った餌やりを啓発したいです。

餌やり禁止では解決しないのだから
そろそろ時代に合わせて
そのルールを見直す時期
なのではないでしょうか。








ペット不可ルールができた昭和の時代から
変わってないんですよね。

もう昭和って35年も前の話です。
令和となり
府政としても殺処分数を減らし
人と動物との共生をめざしています。

時代に合わせて見直しも必要と思います。


環境省が猫問題には地域猫活動を推奨して
富田林市でもその地域猫活動を支援しています。


大阪府は動物愛護基金を募り
人と動物が共生する社会をめざしています。

全国的に頑なにペット不可だからと
地域猫活動が進まないそうです。

動物がいてはいけないことになってるので
虐待禁止のポスターも貼れないそうです。
虐待禁止は動物愛護管理法があり
犬や猫は虐待をしてはいけない
という法律があります。
それを周知してほしいです。

敷地はどこからでも動物は侵入できますよね。
それが増えた猫が周りの住宅地に流れたり
飼育放棄相談が来て、周りも迷惑ですし
とても困ってます😖

環境はどんどん悪化して行くばかり、、、
周りにお住まいの方がみかねて
TNRして全頭不妊済でもそんなのは知らないと
猫嫌いの人の苦情を受けて
ポスターを貼るだけなんですね。

問い合わせてもそれがルールだから
の一点張りだそうです。
それって中立公平といえるのでしょうか。
またこれもトラブルを生みます。
何かあってからでは遅いです。

昨今、どこも猫の問題解決に
取り組もうと動いています。
猫問題に何もしないのは愚策となり
市の取り組みを知り、住民の生活環境の改善
環境問題として取り組んでほしいです。




猫のトラブルは地域猫活動が有効とされ
自治体で対策が行われています。
ちゃんとやれば住民にも
メリットの多い活動ですし
猫は減ってトラブルも抑えられます。

平和なコミュニティも守られます。
高齢者の見守りや防犯
大人が生命を尊重するその姿を見て
子どもたちへの命の教育となります。
排除では解決しないことを知ってほしいです。



このようなポスターにしてほしい!

餌やり禁止ポスターは
猫好きと猫嫌いの対立構造を生み
暴行事件なども起きるので
議員さんに相談されています。

公営住宅なんですから
必要であればルールは変えれば
いいじゃないんでしょうか。
どうか穏便に対処お願いします。

住民同士喧嘩にならないよう
平和に解決してほしいです。
そのための地域猫活動なのです。

もしトラブルになるようなら
その場を離れてください。
もしくは警察を呼んでください。

人同士の暴行事件もおこります。
感情的になって、けっして誰とも
喧嘩はしないようにお願いします。








そして衝撃的事実!

昭和30年代は団地もペット可だった!
それが犬の鳴き声や多頭飼育問題がでるように
なって不可となったそうです。

やはり飼い方の問題ではないですか。
一部の不適切な飼育の人がいることで
一律不可となってしまった。
適正に飼育できる人もたくさんいます。

今は隠れて飼ってる人も多く
犬の糞が転がってても猫のせいにされ
不適切な飼育であっても
マナー啓発もできないんですね。

今は室内飼育ですし
家の中まで調べることも難しく
適切に飼育されていたとしても
住民の嫌がらせによって退去させられる
こともあるそうです。







時代は変わり、今は犬も猫も
家族の一員として大切に可愛がられ
室内飼育の時代となりました。
犬も猫も不妊去勢をして飼育します。

あちこちに動物病院があり
ペット保険まであります。
トリマーやペットシッターやドッグトレーナーも
今や職業になりました。
動物看護師は国家資格です。

ペットとの暮らしは人の生活を豊かにし
その需要も高まってきており
ペットの地位は向上しています。
ペットと暮らしたい人もたくさんいます。

昔と比べて、集合住宅に住む人も多くなってきていて
新しくできたマンションはほぼペット可マンションですが
既存のマンションはいつまでもペット不可なんですね。
適正飼育ができているのであれば
いいのではないでしょうか。

困った時は相談窓口を作って
地域で助け合いの元、適正に飼育できるように
マナー啓発を行う。
マンション内で飼育数を決めたり、登録制にする
ペット委員会を作るなどで対応して
人と動物が幸せに暮らせる住宅
となってほしいです🐶🐱🧑‍🧑‍🧒🏘️

いつまでも昭和のまま
古い慣習のままでいいのか
考え直して欲しいです。
動物問題に困ってる方も多いと思います。

動物を飼ってる人が
声を上げることも大事です!
このままじゃ何も変わりません〜

よろしくお願いします。

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