「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

読書の秋

2008-10-14 23:41:07 | 日記
年度前半の多忙から一転、現在は定時退庁が続いている。
仕事が減ったのもあるが、昨年に比べても雑音(雑務)が減ったのも大きい。
雑務もタダではなくコストがかかることが理解されたことや、法令遵守が徹底した成果ともいえる。
そのかわり、上二人は相変わらず忙しそうだ。管理職といっても出退勤の自由もなく残業手当もつかず、いわゆる名ばかり管理職ではないかと思うが、それでも黙々と仕事をこなすのは敬服する。
とはいっても、理は理、ビジネスライクに今日もすべきことを片づけさっさと帰宅し県内ニュースを見ていたら、とびっきり静岡で例の立木の特集が。先週はSBSでもやっていたが・・・
はっきりしているのは、どうしても地すべり対策として木を切りたい県と事実を認めた上で本来どこまで切ればよいかなど詰めたい地権者とのボタンの鰍ッ違いの構図。
国への遠慮や自身のメンツにこだわる石川君にしてみればこの問題は複雑な多元連立方程式かもしれないが、複雑にしている原因が自分にあることに気づけばそう難しい問題ではあるまい。これが解けたらノーベル賞ものといったそうだがおこがましいにも程がある。
まあ、完成期日の変更を含め今月中には一定の答えを出すそうなのでお手並み拝見だ。
ただし、これ以上の嘘や隠ぺいは御免こうむりたいものだ。

今日は一昨日発注した本が5冊届いてさっそく1冊読みきった。
明日も2冊届く予定だ。
読書の秋。晴耕雨読というが、政治も経済も雲行きが怪しく騒がしい。われわれがどうこう動いてどうなるものではない。当事者でなければこんな時こそ本を読みながらじっくり腰をすえ状況を見極めたいものである。