思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

プーシキン美術館展

2005-11-13 12:11:33 | 展覧会

 

 

早くから話題になっていた展覧会なので長い時間待たされるかと心配しながら行った。上の公園ではあちらこちらの木々が色づき始めていた。曲芸を披露しているもの、これから演奏をしよう準備をしている着物をアレンジした衣装の若い女性のグループ。美術館の前では女性が演じる江戸の古芸を終えたばかり。修学旅行の学生達はグループで見学している様子で、付き添いの先生も案内に忙しそう。いつもは欲張って2箇所3箇所をはしごしたりするのだが今回は足が歩きたくないというのでプーシキン美術展だけにしたので音声ガイドを借りてゆっくり見ることにした。マチスの金魚は明るくて楽しいが、ゴッホの「刑務所の中庭」は囚人達が運動している絵で、ゴッホ自身と言われている中央の人物が悲しそうに私を見ているようで、心が重たくなる。モネの積わらの絵を見るたびに私は何であんなつまらないものをかいたのかと思ってしまうが光のあたり具合をいろいろな角度、時間などから追求したのだと聞くとなるほどと思う。ピカソのアルルカンと女友達などの私にもわかる絵を見るとほっとする。

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紅の浅葉の野らに、、、

2005-11-02 15:43:15 | 埼玉の万葉歌碑

日高川島線が関越道と交わる辺り、坂戸市浅羽の古墳の上に祭られた土屋神社の裏手の土屋公園にある。

 

   (2763) 紅の浅葉の野らに刈る草の

                 束の間も吾を忘らすな

 

「浅羽野で刈る草の束のように短いほんの束の間も私を忘れないでください」の意。浅葉の野は坂戸市と静岡県磐田郡浅羽町のどちらかであろうといわれている。

 

 

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入間道の、、、2

2005-11-01 18:43:00 | 埼玉の万葉歌碑

東武越生線西大家駅のそば、坂戸西高校への道の脇、草むらの中にあった。和名抄所載入間郡の郷名に大家(於保也介)とある事からここでこの歌が歌われたのではといわれている。

   (3378) 入間道のおほやが原のいはゐづら

                引かばぬるぬる吾にな絶えそね

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