夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

一枚貼りの障子の張り替えは難しい

2024年12月21日 | いろいろな事
今週は木曜日までボランティアで忙しかった。
一番大変だったのは窓拭きでした。大きなお家の窓は
大窓が16枚小窓4枚、網戸もあり、相棒と二人で
休憩も無しで、きれいにするのに3時間半かかった。
そこのお宅で珍しい障子を見つけた。
今時の障子貼りは一枚貼りが多い。ですが、ここの
お宅は美濃判障子紙貼りでした。

昔は美濃判の障子紙しかありませんでした。子供の頃
新年が近づくと障子を洗って障子貼りをさせられたものです。
刷毛も障子貼り用の刷毛で糊をつけてトントンと置いていく

今はこのような刷毛は使わずガイドがついた糊が売っている。
便利になったものですが、刷毛でつけたほうがきれいにいきそう。

一枚貼りの障子紙が売り出されていますが、化学繊維が入っていて
丈夫で見た目はきれいですが貼るのに仮止めシールを貼ったりで
平なところに寝かせて貼らなければならず、糊がきちんと付いて
いないと上手く貼れず意外と厄介です。
最近の新しい住宅では障子を使っているお宅も少なくなってきている。
又、障子があっても業者にお任せしてしまうのでしょう。
障子貼り、懐かしい響きです。

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