夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

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鷺沼古墳の桜を見に行く

2021年03月26日 | お出かけ
散歩仲間のNさんから
鷺沼古墳の桜見に行かない?」ということで出かけました。
車を市役所の駐車場に止め、歩く事10分のところに
鷺沼古墳があります。

古墳群の石棺が保存されています
 
鷺沼城址って誰が住んでいたのかね?」
「さあ、知らんね」
鷺沼古墳は、標高18mの台地上にある数基の古墳からなる
古墳群です。このうち城址公園内にある2基の古墳は
昭和41年の調査で全長20~25mの前方後円墳で
あることが確認されました。西側のA号墳から出土した
埴輪は下総型円筒埴輪という下総地方独特の埴輪で、
これをもとにA号墳は六世紀後半のものと推定されています。
東側のB号墳は、前方部と後円部の境目あたりで発見された
二基の石棺の造りや埴輪が立てられなかったことなどから
六世紀末と推定されています。石棺のうち1基はすでに
破壊されていましたが、もう1基は無事でした。
この石棺は内のりの大きさがおよそ長さ2m、幅0、8m、
深さ0、7mの箱式石棺で、南房総方面から運ばれたと
考えられる砂岩・凝灰岩を金属製の工具で加工して造った
ものです。もとは蓋石が覆っていました。石棺の中からは
成年男子二体分の人骨片が発見され、直刀破片・土玉・鉄鏃・
刀子などの副葬品も出土しました。
この時代に鷺沼を本拠地とした豪族がいたということと、
房総の他地域との関わりを示すたいへん貴重な遺跡です。
(習志野市教育委員会掲示より)

桜も満開、欅の新芽も出てきました。

こんな立て札がありましたが、桜の下、輪になって宴会?
高校生くらいの若者達でした。花見に宴会はつきもの。
コロナが流行っていなければこのような光景は
何処でも見られた。
 
駐車場がないので人も少なく静かな城址です。
桜は散り始めきぶしのような房状の花が
たくさん散っていた。
 
帰り道運動公園の桜も見て帰ってきました。
 
どこも満開の桜でした。今年は本当に開花が早い。

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