新聞に高階秀爾さんが亡くなったと出ていた。
高階さんは美術評論家で、昔NHK「日曜美術館」に
よく出演していて、ルネッサンス絵画から近代絵画まで
物静かな語り口で、わかりやすく解説していました。
2017年高階秀爾の仕事場についてインタビューを
受けているのがネットに出ていた。
それによると「松方コレクション」を展示するため、上野に
新しく建設された国立西洋美術館に就職した。と出ていた。
「最初は人が足りなくて、入場券売ったりも
していましたよ」と言っている。
昔、姉夫婦に連れられて、松方コレクションを見に
行ったことがある。中学生の私が初めて本物のゴーギャン
セザンヌ、モネやロダンの考える人や地獄の門を見て
「凄い!」と思った。
「凄い!」と思ったのは絵画彫刻それだけではなく
松方幸次郎という大金持ちがこのような絵画彫刻を
買い集めて(コレクション)いたということが
「凄い!」と、印象に残った。
今思うと、西洋美術館に高階さんが勤めていた頃
人手が足りなかったとの事で、私が松方コレクションを
見に行った時、切符売りをやっていた高階さんに切符を
売って貰っていたのかも、と考えたらロマンを感じるなぁ
と思った。
高階秀爾さん、素敵なお方でした。
高階さんは美術評論家で、昔NHK「日曜美術館」に
よく出演していて、ルネッサンス絵画から近代絵画まで
物静かな語り口で、わかりやすく解説していました。
2017年高階秀爾の仕事場についてインタビューを
受けているのがネットに出ていた。
それによると「松方コレクション」を展示するため、上野に
新しく建設された国立西洋美術館に就職した。と出ていた。
「最初は人が足りなくて、入場券売ったりも
していましたよ」と言っている。
昔、姉夫婦に連れられて、松方コレクションを見に
行ったことがある。中学生の私が初めて本物のゴーギャン
セザンヌ、モネやロダンの考える人や地獄の門を見て
「凄い!」と思った。
「凄い!」と思ったのは絵画彫刻それだけではなく
松方幸次郎という大金持ちがこのような絵画彫刻を
買い集めて(コレクション)いたということが
「凄い!」と、印象に残った。
今思うと、西洋美術館に高階さんが勤めていた頃
人手が足りなかったとの事で、私が松方コレクションを
見に行った時、切符売りをやっていた高階さんに切符を
売って貰っていたのかも、と考えたらロマンを感じるなぁ
と思った。
高階秀爾さん、素敵なお方でした。
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