夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

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篆刻(てんこく)の月例競刻の講評が届いた

2020年06月02日 | 篆刻
篆刻サークル「石門印会」の先生から月例競刻の
講評が届きました
5月の課題は「五福祥来」(五つの福がめぐってくること)
印の大きさ8分印(約2、5cm)
以下先生の好評です。


回文にした理由は左側に「示」持ってきての
工夫であろう。高度な技を示して感心する。
「五」他字に比して固くなった。


右に三文字を持ってきた独創的文字配置である。
そのため左側に空白が目立つ。左を白文にし
朱白の工夫を一考したい。


四分割の印面に印篆を配し堂々たる存在感を
見せて好感たり。画数の多い所で細身になる点
留意。


素朴の味わいを感じさせる作と言えよう。
印篆の安定感は今一つであるが暖かみの
ある好印。「五」字、不安定。


新型コロナウィルスの影響で3月、4月、5月と
公民館が閉鎖されサークル活動もできませんでした。
なので、千葉支部の生徒の皆さんの作品は未提出です。
私の作品(3月、4月)も未提出のまま。
5月の課題「五福祥来」は未だ刻していない。
6月はサークル活動も始まるようなので、そろそろ
刻してみようか。

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