空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

そういうものでできている 4

2014-02-11 22:12:39 | 音の旅
前回の続き。


野見祐二さんといえば。あくまで自分の中で、ですが……



「耳をすませば」サウンドトラック

スタジオジブリの映画のサウンドトラックです。
この映画が公開されたころ、いろいろあってリコーダーとは距離をおいていました。
そのリコーダーの音色が流れてきた!
ちょっぴり衝撃的でありました。

またちゃんと始めてみようかな……というきっかけになった1枚。
そして今にいたる。続けてます。




「ねこの森には帰れない」谷山浩子

小学校の国語の教科書に
「これは、レモンのにおいですか?」
という書き出しで始まる「白いぼうし」というタクシー運転手の松井さんが主人公の文章が載っていた。
これが「あまんきみこ」というかたが書いた『車のいろは空のいろ』という本に載っているのだ、
そしてさらにその文章に音楽をつけて歌っちゃってる人がいるんだ……
ということをだいぶたってから知りましたとさ。
(正確には、「白いぼうし」の曲はないみたいですけどね)
それがこのアルバム。
年齢がバレますね。





「THE BEST」谷山浩子

♪晴れた朝のニワトリは 元気がないの ごめんなさい♪
で始まる、NHKみんなのうた「恋するニワトリ」
なんちゅう不思議な歌だ……と思った覚えが。
これもまた谷山浩子さんでありましたとさ。
しかもこのにわとり、ひとりで卵を産んだのに、ヒナが孵るアニメーション付きだった。

懐かしい。





「MUSICAL SAW SONGS “S”」サキタハジメ

長年聴きたいと思っていたmusical saw。
そう、ノコギリです。
このアルバムを探し当てるまでに、ずいぶんかかりました、という意味で「白いぼうし」と同じ。
近年、例えば妖怪人間の音楽とか、シャキーンとかで耳にする機会は増えたような。
きっちりパーン! と狂いない音程! がアタマから出る音楽に慣れ親しんでいると
このなんとも言えないフワァ~ンとした音程の出ようが不可思議に聴こえるらしい。
けれども、なんとも味わいがあるのですよ。
私は比較的平気なほう。
歌で音程が不安定な方がすうだんダメ。





「さくら」森山直太朗

年が明け、卒業シーズンが近づいてくると、なんとなく露出が増える曲でしょうか。
わたくしごとですが、サクラの香りにはまっていますww

子どもたちの受験シーズン、冬場のハンドクリームにまでサクラを選び
「サクラ咲ケ、サクラ咲ケ」と手をすりあわせていたというww
病んでましたね、あのころはww
自分が受験するほうがナンボかマシです。

ハンドクリームは何分、すぐには使い終わらないもので
それが慣れた匂いとなって今でも使っているというww

いろいろなことを思い出す曲でもあります。



そういえば今日、季節限定のハーゲンダッツサクラ、食べました♪
機会があったらリピーターになろうっと。

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