空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

ゴスペラーズライブ2017“Soul Renaissance”

2017-09-25 22:52:40 | 音の旅
放映があったので観てみた。

ゴスペラーズ。

“永遠に”とか“星屑の街”なんかがよく流れていたころ、聴いたりもした。

男性ボーカルユニット好きだから、
今聴いたらまた違った魅力を感じたりして??


彼らもまた、踊っていた。
そうか~、意外と踊るんだなぁ。

ゴスペラーズと言ったら、アカペラなのかしら?
と思ったらそうでもなく、バンドとともに歌っている曲もたくさんあった。

アカペラになると、ベースの方が歌の最中も何度となく音叉を出して
耳に当てるしぐさをする。

アカペラって難しいんだなぁ。

音叉で確かめるのをどう解釈するかにもよるのだろうけれど
歌の途中で、歌いながら、はほかのグループではあんまり見ないかなぁ。
それだけ音程を大切にしてる?のか
とても複雑なメロディーラインで歌っていたので
(それぞれが独立してるみたいな、ね)
そのせいなのか?
へぇ~…なんて感じました。

絶対音感を持つという某グループは、
ちょっとだけ自分たちで小さく音を確認したら即座に歌いだす。

音大出身者、声楽専攻のグループは、必ずピッチパイプを使うようだった。

どれがいいとは一概には言えないけれど

やっぱりきっと、どちらにしてもアカペラって難しいね。


振り返って、自分が楽器を演奏するときは…
普段の自主練でチューナーを使って音程を叩き込む…の繰り返し。
オケに行ったときは絶対音感より相対音感メインで…

それはどこか、楽器でアカペラしてるみたいな感覚かもしれない。
木管楽器だから、息の量、気温、湿気などで簡単に音程なんか変わっちゃうもんね。

プロであってもそこまで気にして、丁寧にしているのだ、ととらえれば
アマチュアはもっと努力しないと、音程はきちんととれないのかもしれないね。

ふむふむ…とそちらに気を取られて観てしまった。

男性ユニットが好きといっても、無差別にいいと思うわけではないらしい。
あらまぁ。

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