木もれ日の降る道

心に残る風景や自然・花など
記録として綴ります

数年前に登山した事

2022年08月18日 | 懐かしのあの日

乗鞍岳は岐阜と長野の県境に位置する山
山頂は標高3,026mで北アルプス(飛騨山脈)の最南端に属します
ひと昔前のちょうど今頃の季節に登り高山植物などを楽しみながら
 登った事などをアップしてみます


マイカー規制の為 乗鞍岳畳平(標高2,700m)までシャトルバスで上がり
畳平からの登山なので 3,000m級の山だけれど 初心者でも十分登頂可能なのです
この日は天候に恵まれ 右端には大黒岳、鶴ヶ池などが一望です


歩き始めると 畳平の高山植物が咲き乱れるお花畑へと続きます


コマクサやイワツメクサなど


シナノオトギリやヨツバシオガマやイワギキョウなど




富士見岳分岐あたりから「不消ヶ池」を眺めながら歩くと


大雪渓が現れ そこで夏スキーをしている人達を眺めました
リフトなどは無いのでスキー板をかついでは再び滑る姿に驚いたものです


肩ノ小屋と上方には自然科学研究観測所
ハイマツの間を双眼鏡で眺めライチョウを探そうと試みるも 見つけられず残念


目指す山頂の剣ヶ峰まであと少し


絶景を楽しみながら ようやく山頂へ到着~!

 
チングルマの穂            ウサギギク
下山しながら再び山のお花畑を堪能しました

乗鞍岳を下山後 乗鞍三滝の鑑賞も忘れずに・・
三滝の中の三本滝は時間不足のため観る事叶わず残念でしたが・・


善五郎の滝(落差21.5m)
心地良く流れ落ちる とても美しい滝を観賞です


と ここで滝鑑賞後に遊歩道の森の中でニホンカモシカにバッタリ遭遇
カモシカの残していったフンを踏んでしまい大騒ぎになったり
大変 思い出深い乗鞍高原でした


番所(ばんどころ)大滝 落差40m
観瀑台から眺められ轟音と共に流れ落ちる大迫力の滝でした

少し若かりし頃には登山や滝鑑賞など 遠出もルンルン気分でお出かけ
以前HPでその旅のレポートを作ってみたり 思い返せば楽しい思い出ばかり
そんな思い出を時々はこちらのページへ綴る事ができたらと思っています
拙い思い出にお付き合いくださり 有り難うございました

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