欲求をどう満たすかが勝負だぜ

保育の中で主体性をどう育てて行くかという話によくなります。

ある意味、流行り言葉みたいになってるところもありますね。

主体性を育てるためには、個人的にはまずは一人ひとりの欲求を徹底的に満たすことだと思います。

やりたいことができることってすばらしい。

やりたいことを実現出来たら、次にどうしたいかを考える。

そして、自分で考えて行動したり、判断するようになる。

さらに様々なことを経験することで学び、自己抑制が芽生えてくる。

それが生きる力につながると思うのです。

だからこそ大人が作る環境や声かけは大事です。

戦後から続く軍隊方式の教育をやっていてはダメだと思います。

例えば前ならえとかね。

最近やっとアクティブラーニングという教育方法も出てきましたしね。

一斉でなにかをやるのは時には大事なのかもしれないけど、そこの枠にはめて自己満の保育をしているようじゃ日本は終わっていくと思う。

個を大事にした保育、乳児は自分しか見えないのが当たり前。

自分しか見えない時期に保育者との愛着関係が出来てこそ、幼児になって視野が自分たちになり、協同的な学びになっていくと思うのです。

根底にある欲求をどれだけ満たせるかが勝負です。

保育、教育を変えていこう。

時代の流れを見ながら子どもにとって本当に良いことは何か模索していきます。

久しぶりにまじめに持論をかたるまめぞーでした。



本日、早寝のわじろうた。

帰ってきたら寝てました。

ちょっと寂しい。