[函館本線 3001M 特急 スーパーカムイ1号 札幌6:51→旭川8:16]
(編成:札サウNE-1)←旭川 クモハ785-1+サハ784-1+モハ785-1+モハ784-501+クハ785-1 (札幌→)
《札幌 6:52発》
クモハ785-1に乗車して深川を目指します。
当然青春18きっぷはつかえないので、あらかじめ金券ショップで「Sきっぷフォー」を入手してあります。札幌→深川が3960円のところ、これを使えばなんと2160円(1枚あたり)! 金券ショップを通しても2400円前後で買うことができます。
豊平川を渡ります。
雪煙を出しながら進む785系。
札幌貨物ターミナル脇を通過するころから、ようやく朝日が見え始めます。
千歳線と別れ、複々線から複線へ。
厚別を出てから、本気の走行を開始。
かつては130km/hを出し、札幌~旭川を1時間20分で結んでいました。現在は最高120km/h、最速1時間25分ですが、それでも平均時速96.5km/hという驚異的なスピードです。これで速度落としてるんだから恐ろしい。
ちなみに、「スーパーカムイ」の速度種別は特通電A60。つまり10パーセント勾配をフルノッチで走った時の均衡速度が160km/hということです。車両性能だけで言えばA75(175km/h)だそうで、底力を思い知らされます。
大麻あたりまでが札幌市街地といえるエリア。ここから江別市に入ります。
大麻周辺には土地の広さを活かして酪農大学(写真)などいくつかの私立大学が存在します。
野幌で高架になります。さっきまで空に浮かんでいた朝日が見えなくなっていますが……
《江別 7:04通過》
各駅停車で30分弱かかる江別まで、およそ15分。札幌を14分前に出た滝川行きを追い越します。
ここからは石狩川に沿って曲がりくねっているため速度は落ちます(65km/h制限もある)。
石狩川の支流・千歳川をガーダー橋で横断。この先には長沼町・千歳市、そして支笏湖があります。
大きく右にカーブ。ようやく加速再開です。
江別~上幌向では国道12号線と平行します。いくら北海道の車が速いといっても、特急はあっさり追い抜きます。
まあ,車は車で、凍結しているこの時期ですら70~80km/h出してますけど。
室蘭本線と合流し、だだっぴろい操車場の空き地を走ります。
《岩見沢 7:17着(2分遅れ)》
やや遅れて岩見沢に到着。
岩見沢~滝川はほぼ直線。785系は石狩平野をフル加速でぶっとばします。
どこまでも広がる田畑と夕張山地。これでも北海道では人口の多い地域です。
美唄に停車。かつてはほとんどの特急が通過していたものの、現在は全ての「スーパーカムイ」が停車します(一部特急は通過)。
一方、美唄と逆の経緯をたどったのが江別です。ほぼ全ての急行が停車し、その流れを継ぐ「利尻」や夜行「オホーツク」が停車していたものの、最終的に全列車が通過となってしまいました。
立派な跨線橋を持つ砂川駅。空知地区の石炭輸送の拠点でしたが、ここもかつて特急が通過していた駅です。
砂川~滝川で空知川を渡ります。「ソー・ラプチ・ペッ」(滝・ごちゃごちゃある・川)が由来です。これを意訳したのが滝川になります。
砂川も同様で、「オタ・ウシ・ナイ」(砂・多い・川)の訳です。これを音通りに読んだのが、上流の歌志内です。
《滝川 7:44着(2分遅れ)》
産業的に重要だったのが砂川なら、交通の面で重要だったのが滝川です。函館本線と根室本線が分岐する駅として、長年鉄道の町として栄えてきました。その後、根室本線0は石勝線開業でローカル線となりましたが、現在も3面5線を抱え、全ての旅客列車が停車する重要な駅です。
滝川を発車してから、ようやく明るい空が見えてきました。
ここで石狩川を横断。初めて石狩川の右岸へ躍り出ます。
北の大地をまっすぐに突き抜けます。
10分ほどすると、次の停車駅・深川の案内が始まりました。
前方に見えるのが深川駅。右2線が函館本線。そして、左の1線が、今回の目的である留萌本線です。
《深川 7:58着(2分遅れ)》
札幌から1時間と少し。ようやくスタート地点の深川に降り立ちました。
留萌本線が分岐する駅ですが、駅としては3面4線と小規模。
右から1番線(函館本線上り本線)、2番線(函館本線下り本線)、3番線(下り待避線兼留萌本線)、4番線(留萌本線副本線)です。
留萌本線の旅は、キハ54-527の4923Dから始まります。下り2本目の列車です。
特急に乗ったのは、この列車に間に合わせるためでした。
深川を出る留萌本線の列車は1日8本。上りを足しても17本しかいません。4923Dを逃すと11:08発の4925Dまでないので、特急で急いで深川までやってきたのでした。さすがに始発(5:44発)には間に合いません。
鈍行だけで来ると、最速でも深川8:35着です。この列車は札幌6:00発(しかもキハ40×2)で、「スーパーカムイ1号」は途中茶志内で抜いてきました。
前も後ろも雪がびっしり。
留萌本線は現在キハ54のみで運行されています。基本全列車単行です。
527は急行「礼文」用に登場した車両で、元々は0系新幹線の廃車発生品の転換クロスシートを装備していたのですが、急行「礼文」は特急「スーパー宗谷1号・4号」に代わる形で廃止。現在はほかの車両と同じ座席に取り替えられています。
発車まで残り5分。三連休なのでもっと混むと思ったのですが……
この通り閑散としています。
留萌本線では2007年に積み残し事件が起きたため、旭川地区のキハ54は、急行車含めて座席を交換の上でロングシート部が広げられました。このため、ロングシートの途中に仕切りが残っています。
最終的な乗客は7人。全員がカメラを持っていたので、地元客は皆無です。
それでは、留萌本線全駅踏破の旅、出発進行!
[留萌本線 4923D 深川8:05→留萌9:00]
《深川 8:05発》
《行路表》
えー、ここでいきなりですが、タイトル詐欺のお知らせです。
考えてみれば、深川~増毛66.8km、全20駅あるのに列車は17本しかないので、どう考えても一日で巡るのは不可能です。
実は20駅のうち、15駅は前回訪問したとき(2015年10月)に踏破しています。なので、今回は全駅踏破「完成」の旅ということになります。
残り5駅がどこなのかは、順を追って明かしてしていきましょう。
深川を出て数分で、人家がめっきり減りました。
1つ目の停車駅・北一已。しっかりとした木造駅舎が残る駅です。
広がる北の台地。
2つ目の駅は秩父別。秩父別町の中心駅ですが、無人駅です。
3つ目の北秩父別は通過。
留萌本線は全列車が普通列車ですが、『各駅停車』ではありません。
高圧線の下に見えるのは深川留萌自動車道。全区間が留萌本線と並行する、留萌本線のライバルです。
ほぼ全区間が無料になっているのが特徴で、実質国道のバイパスになっています。3区間に分かれ、ここは深川沼田道路と呼ばれています。
雨竜川を横断。
4つ目の石狩沼田。沼田町の中心駅で、留萌本線でも乗降の多い駅です。
石狩沼田を出ても、列車は雪原の真っ只中を進みます。
本線を名乗るだけあって、路線の最高速度は95km/hと高め。キハ54も勾配を考慮した2エンジン車なので、高速でも安定した走行ができます。
真布を通過して恵比島へ。
ここで問題です。恵比島駅の駅舎はどれでしょう?
正解は奥の小さな小屋状の建物です。右の立派な木造駅舎はNHKのドラマ「すずらん」で使用されたセットです。本来の駅舎は車掌車を転用したものなのですが、撮影にともない木でおおうこととなったのです。
ちなみに、このセットは旧駅舎の土台の上に建っているので、駅舎というのはあながち間違いじゃなかったりします。
天気が怪しくなってきましたが、列車は山間部へと入っていきます。
トンネルを抜けると、見晴らしのいい高台に出ます。留萌本線でも景色がいい区間です。
車窓左手は一面の森。きれいです。
留萌本線のうち、深川―留萌は1910年に開業しています。留萌の港に石炭をはじめとする各種資源を輸送するために、国自らの手で建設されました。
貨物輸送を前提としたからか、この区間はトンネルは恵比島―峠下に2つのみ。峠もさほど標高が高くないので、ゆるりとしたカーブを描きながら標高を下げていきます。
やがて人家がポツリポツリと見えてきます。アイヌの人たちが「ルシチ・ポク」(峠・下)と呼んだ、峠下の地です。
山越えながら、70km/h程度で比較的快走します。
深川以来見ていなかった信号機がようやく現れました。
《峠下 8:35着》
交換駅の峠下に到着です。
留萌本線の交換駅は年々減り、1994年以降はここ峠下と留萌だけになりました。ほかの駅は停留場扱いのため、深川―峠下は1閉塞となっています。
この区間は最速列車でも25分かかるため、最短でも1時間ヘッドでしか運転が出来ません。つまりは柔軟な運転がしにくいということです。
奥から列車が現れました。
唯一の交換列車、4924D(増毛7:35→深川9:09)。
列車交換があるものの、停車時間はほかの駅と同じ30秒。閉塞は特殊自動方式(軌道回路検知式)で、CTCは導入されていませんが、CTC並みの停車時間の短さで交換を終えます。
《峠下 8:36発》
交換を終え、無事に発車。
線路は留萌に向かってひたすら下っていきます。
沼田幌糠道路と名前を変えた深川留萌自動車道が左手に迫ります。
ということで、留萌本線全駅踏破への旅、1駅目の幌糠に到着です。
対向式ホームのうち旧上り線のみが残ります。
《幌糠 8:42着》
幌糠、定時。
次回へ続く!
(編成:札サウNE-1)←旭川 クモハ785-1+サハ784-1+モハ785-1+モハ784-501+クハ785-1 (札幌→)
《札幌 6:52発》
クモハ785-1に乗車して深川を目指します。
当然青春18きっぷはつかえないので、あらかじめ金券ショップで「Sきっぷフォー」を入手してあります。札幌→深川が3960円のところ、これを使えばなんと2160円(1枚あたり)! 金券ショップを通しても2400円前後で買うことができます。
豊平川を渡ります。
雪煙を出しながら進む785系。
札幌貨物ターミナル脇を通過するころから、ようやく朝日が見え始めます。
千歳線と別れ、複々線から複線へ。
厚別を出てから、本気の走行を開始。
かつては130km/hを出し、札幌~旭川を1時間20分で結んでいました。現在は最高120km/h、最速1時間25分ですが、それでも平均時速96.5km/hという驚異的なスピードです。これで速度落としてるんだから恐ろしい。
ちなみに、「スーパーカムイ」の速度種別は特通電A60。つまり10パーセント勾配をフルノッチで走った時の均衡速度が160km/hということです。車両性能だけで言えばA75(175km/h)だそうで、底力を思い知らされます。
大麻あたりまでが札幌市街地といえるエリア。ここから江別市に入ります。
大麻周辺には土地の広さを活かして酪農大学(写真)などいくつかの私立大学が存在します。
野幌で高架になります。さっきまで空に浮かんでいた朝日が見えなくなっていますが……
《江別 7:04通過》
各駅停車で30分弱かかる江別まで、およそ15分。札幌を14分前に出た滝川行きを追い越します。
ここからは石狩川に沿って曲がりくねっているため速度は落ちます(65km/h制限もある)。
石狩川の支流・千歳川をガーダー橋で横断。この先には長沼町・千歳市、そして支笏湖があります。
大きく右にカーブ。ようやく加速再開です。
江別~上幌向では国道12号線と平行します。いくら北海道の車が速いといっても、特急はあっさり追い抜きます。
まあ,車は車で、凍結しているこの時期ですら70~80km/h出してますけど。
室蘭本線と合流し、だだっぴろい操車場の空き地を走ります。
《岩見沢 7:17着(2分遅れ)》
やや遅れて岩見沢に到着。
岩見沢~滝川はほぼ直線。785系は石狩平野をフル加速でぶっとばします。
どこまでも広がる田畑と夕張山地。これでも北海道では人口の多い地域です。
美唄に停車。かつてはほとんどの特急が通過していたものの、現在は全ての「スーパーカムイ」が停車します(一部特急は通過)。
一方、美唄と逆の経緯をたどったのが江別です。ほぼ全ての急行が停車し、その流れを継ぐ「利尻」や夜行「オホーツク」が停車していたものの、最終的に全列車が通過となってしまいました。
立派な跨線橋を持つ砂川駅。空知地区の石炭輸送の拠点でしたが、ここもかつて特急が通過していた駅です。
砂川~滝川で空知川を渡ります。「ソー・ラプチ・ペッ」(滝・ごちゃごちゃある・川)が由来です。これを意訳したのが滝川になります。
砂川も同様で、「オタ・ウシ・ナイ」(砂・多い・川)の訳です。これを音通りに読んだのが、上流の歌志内です。
《滝川 7:44着(2分遅れ)》
産業的に重要だったのが砂川なら、交通の面で重要だったのが滝川です。函館本線と根室本線が分岐する駅として、長年鉄道の町として栄えてきました。その後、根室本線0は石勝線開業でローカル線となりましたが、現在も3面5線を抱え、全ての旅客列車が停車する重要な駅です。
滝川を発車してから、ようやく明るい空が見えてきました。
ここで石狩川を横断。初めて石狩川の右岸へ躍り出ます。
北の大地をまっすぐに突き抜けます。
10分ほどすると、次の停車駅・深川の案内が始まりました。
前方に見えるのが深川駅。右2線が函館本線。そして、左の1線が、今回の目的である留萌本線です。
《深川 7:58着(2分遅れ)》
札幌から1時間と少し。ようやくスタート地点の深川に降り立ちました。
留萌本線が分岐する駅ですが、駅としては3面4線と小規模。
右から1番線(函館本線上り本線)、2番線(函館本線下り本線)、3番線(下り待避線兼留萌本線)、4番線(留萌本線副本線)です。
留萌本線の旅は、キハ54-527の4923Dから始まります。下り2本目の列車です。
特急に乗ったのは、この列車に間に合わせるためでした。
深川を出る留萌本線の列車は1日8本。上りを足しても17本しかいません。4923Dを逃すと11:08発の4925Dまでないので、特急で急いで深川までやってきたのでした。さすがに始発(5:44発)には間に合いません。
鈍行だけで来ると、最速でも深川8:35着です。この列車は札幌6:00発(しかもキハ40×2)で、「スーパーカムイ1号」は途中茶志内で抜いてきました。
前も後ろも雪がびっしり。
留萌本線は現在キハ54のみで運行されています。基本全列車単行です。
527は急行「礼文」用に登場した車両で、元々は0系新幹線の廃車発生品の転換クロスシートを装備していたのですが、急行「礼文」は特急「スーパー宗谷1号・4号」に代わる形で廃止。現在はほかの車両と同じ座席に取り替えられています。
発車まで残り5分。三連休なのでもっと混むと思ったのですが……
この通り閑散としています。
留萌本線では2007年に積み残し事件が起きたため、旭川地区のキハ54は、急行車含めて座席を交換の上でロングシート部が広げられました。このため、ロングシートの途中に仕切りが残っています。
最終的な乗客は7人。全員がカメラを持っていたので、地元客は皆無です。
それでは、留萌本線全駅踏破の旅、出発進行!
[留萌本線 4923D 深川8:05→留萌9:00]
《深川 8:05発》
《行路表》
えー、ここでいきなりですが、タイトル詐欺のお知らせです。
考えてみれば、深川~増毛66.8km、全20駅あるのに列車は17本しかないので、どう考えても一日で巡るのは不可能です。
実は20駅のうち、15駅は前回訪問したとき(2015年10月)に踏破しています。なので、今回は全駅踏破「完成」の旅ということになります。
残り5駅がどこなのかは、順を追って明かしてしていきましょう。
深川を出て数分で、人家がめっきり減りました。
1つ目の停車駅・北一已。しっかりとした木造駅舎が残る駅です。
広がる北の台地。
2つ目の駅は秩父別。秩父別町の中心駅ですが、無人駅です。
3つ目の北秩父別は通過。
留萌本線は全列車が普通列車ですが、『各駅停車』ではありません。
高圧線の下に見えるのは深川留萌自動車道。全区間が留萌本線と並行する、留萌本線のライバルです。
ほぼ全区間が無料になっているのが特徴で、実質国道のバイパスになっています。3区間に分かれ、ここは深川沼田道路と呼ばれています。
雨竜川を横断。
4つ目の石狩沼田。沼田町の中心駅で、留萌本線でも乗降の多い駅です。
石狩沼田を出ても、列車は雪原の真っ只中を進みます。
本線を名乗るだけあって、路線の最高速度は95km/hと高め。キハ54も勾配を考慮した2エンジン車なので、高速でも安定した走行ができます。
真布を通過して恵比島へ。
ここで問題です。恵比島駅の駅舎はどれでしょう?
正解は奥の小さな小屋状の建物です。右の立派な木造駅舎はNHKのドラマ「すずらん」で使用されたセットです。本来の駅舎は車掌車を転用したものなのですが、撮影にともない木でおおうこととなったのです。
ちなみに、このセットは旧駅舎の土台の上に建っているので、駅舎というのはあながち間違いじゃなかったりします。
天気が怪しくなってきましたが、列車は山間部へと入っていきます。
トンネルを抜けると、見晴らしのいい高台に出ます。留萌本線でも景色がいい区間です。
車窓左手は一面の森。きれいです。
留萌本線のうち、深川―留萌は1910年に開業しています。留萌の港に石炭をはじめとする各種資源を輸送するために、国自らの手で建設されました。
貨物輸送を前提としたからか、この区間はトンネルは恵比島―峠下に2つのみ。峠もさほど標高が高くないので、ゆるりとしたカーブを描きながら標高を下げていきます。
やがて人家がポツリポツリと見えてきます。アイヌの人たちが「ルシチ・ポク」(峠・下)と呼んだ、峠下の地です。
山越えながら、70km/h程度で比較的快走します。
深川以来見ていなかった信号機がようやく現れました。
《峠下 8:35着》
交換駅の峠下に到着です。
留萌本線の交換駅は年々減り、1994年以降はここ峠下と留萌だけになりました。ほかの駅は停留場扱いのため、深川―峠下は1閉塞となっています。
この区間は最速列車でも25分かかるため、最短でも1時間ヘッドでしか運転が出来ません。つまりは柔軟な運転がしにくいということです。
奥から列車が現れました。
唯一の交換列車、4924D(増毛7:35→深川9:09)。
列車交換があるものの、停車時間はほかの駅と同じ30秒。閉塞は特殊自動方式(軌道回路検知式)で、CTCは導入されていませんが、CTC並みの停車時間の短さで交換を終えます。
《峠下 8:36発》
交換を終え、無事に発車。
線路は留萌に向かってひたすら下っていきます。
沼田幌糠道路と名前を変えた深川留萌自動車道が左手に迫ります。
ということで、留萌本線全駅踏破への旅、1駅目の幌糠に到着です。
対向式ホームのうち旧上り線のみが残ります。
《幌糠 8:42着》
幌糠、定時。
次回へ続く!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます