甲賀市甲南町竜法師に甲賀流忍術屋敷があります。
現存する「甲賀流忍術屋敷」は、甲賀武士53家の筆頭、望月出雲守の住宅として元禄年間(1688~1703)に建築されました。
一階には、甲賀忍者が実際に使用していたという小道具などが展示されています。
建物内部には、侵入者から身を守る為のさまざまな工夫が凝らされています。
中二階へは、かくし梯子を使って上がるようになっており、梯子を引き上げると全く孤立した空間となり、追手から逃れるために使われました。
中二階の天井は低いところで1.1m、高いところでも1.5mで、敵が刀を容易に振り回せない構造になっています。
また、格子窓があり、この格子の一本が外れるようになっており、これをはずして一階へ逃れることも出来ます。
かくし梯子で、中二階に上がった後は梯子を引き上げて隠すため、消えたように見えますが、
かくし梯子は中二階を通じてもう1ヵ所あり、そこを通じて逃げる事も出来ます。また、かくし梯子の下には落とし穴もあり、梯子に登る前に落とし穴のふたを開け、追手を誘い込む、といった使われ方もした。
落とし穴
床板に仕掛けられた落とし穴のある暗い部屋に敵を追いつめ、落として閉じ込め、そのすきに逃げました。落とし穴の深さはおよそ6メートルで、屋敷全体の地下に通路として広く掘られており、この通路から屋敷外へ抜ける抜け道ともなっています。
からくり窓
一見開くように見えないため、そこから逃げれば消えてしまったように見えます。
どんでん返し
襖の奥や壁の戸に背中を付けると回転する扉で、ぴったり閉じてしまうと回転するように見えず、一見普通の襖・壁なので消えたように見えます。
甲賀流忍術屋敷HP参照
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現存する「甲賀流忍術屋敷」は、甲賀武士53家の筆頭、望月出雲守の住宅として元禄年間(1688~1703)に建築されました。
一階には、甲賀忍者が実際に使用していたという小道具などが展示されています。
建物内部には、侵入者から身を守る為のさまざまな工夫が凝らされています。
中二階へは、かくし梯子を使って上がるようになっており、梯子を引き上げると全く孤立した空間となり、追手から逃れるために使われました。
中二階の天井は低いところで1.1m、高いところでも1.5mで、敵が刀を容易に振り回せない構造になっています。
また、格子窓があり、この格子の一本が外れるようになっており、これをはずして一階へ逃れることも出来ます。
かくし梯子で、中二階に上がった後は梯子を引き上げて隠すため、消えたように見えますが、
かくし梯子は中二階を通じてもう1ヵ所あり、そこを通じて逃げる事も出来ます。また、かくし梯子の下には落とし穴もあり、梯子に登る前に落とし穴のふたを開け、追手を誘い込む、といった使われ方もした。
落とし穴
床板に仕掛けられた落とし穴のある暗い部屋に敵を追いつめ、落として閉じ込め、そのすきに逃げました。落とし穴の深さはおよそ6メートルで、屋敷全体の地下に通路として広く掘られており、この通路から屋敷外へ抜ける抜け道ともなっています。
からくり窓
一見開くように見えないため、そこから逃げれば消えてしまったように見えます。
どんでん返し
襖の奥や壁の戸に背中を付けると回転する扉で、ぴったり閉じてしまうと回転するように見えず、一見普通の襖・壁なので消えたように見えます。
甲賀流忍術屋敷HP参照
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