宝台院は、日露戦争時には、ロシア兵の捕虜収容所となりました。
本堂は、旧国宝でしたが、1940年(昭和15年)1月15日の静岡大火で焼失。
現在は、モダンな建物となっています。
本堂内陣は、天井の高い本堂で、本尊の両脇には徳川家康の旗印で使っていた「厭離穢土」「欣求浄土」の文字が並んでいます。
本尊は白本尊と呼ばれ、芝増上寺の黒本尊と共に家康の守り本尊となった阿弥陀如来立像(国・重要文化財)です。白本尊と呼ばれる由来は、金箔の下に白い胡粉が使われていたからと言われています。
若き日の家康像として注目されている家康公の自画像(市・重要文化財)も所蔵しています。(宝台院HPより)
かしく坊の辞世
唄がうまかった風狂人の辞世の句。
宝台院の裏門で死す。
その名をかしくといい、摂津大阪生まれの人とあります。
法名は「雲水夢覚禅門」。
稲荷大明神
延命地蔵尊
ブログランキングの応援よろしくお願いします😄
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます