3月3日(前回)の記事で、タカラガイのことをアップすると言いながら、2日も経ってしまった。
種類について、確証がつかめなかったんで。。。
でも、とても詳しい方がInstagramで教えてくださったので、
種類がわかった。
Googleフォトでグーグル先生に聞いても分からなかったのに、やっぱ「人」のほうがすごいね。
名前は、「キイロダカラ」。
全然黄色くないじゃん。
と思われるでしょうが、これは摩耗のため、下地の色が出てしまっているそうだ。
(しかも、キイロダカラの黄色って薄い色なの)
形がちょっと独特なんで、ワタシも最初、「キイロダカラに形はそっくり」と思ってた。
摩耗の比較になるようなものないかな、と思って探してみた。
↑ 上の黄色いラインが入っているのはハナビラダカラ。
下の白いのが、同じハナビラダカラみたいなのだが、摩耗でうっすら紫色になっているので、こういう状態?
砂浜で拾うタカラガイは、ほとんど摩耗がひどくて、
もともとの色がきれいに出ているものは、実は少ない。
生きてるタカラガイ見てみたいな。
キイロダカラ、穴が開いてる。
きっと、貝を食べるツメタガイに食べられちゃったんだな。
よく拾うキレイなものは 摩耗されて下の色が出ていたとは!!
摩耗されていた方が好きかも。
貝も人も 荒波に揉まれた方が美しいかも。
いや、荒波はイヤだわ。
のんびりと生きたい。
今は特に‥
流木もね、波に揉まれているものが大人気なんですよ。
でも貝殻は、なるべくきれいなものが欲しいな。
すい丸さん、いつも荒波に揉まれているような気がします。。。
棲息している暖かいフィリピンあたりから、
千葉(館山)あたりまでは来る、夏だけは育つのですが、
日本では冬の海水温の低下で死んで打ち上げられるのです。
布良などで、冬に結構見つかります。
黄色がすぐにこすれて剝げてしまって、色が残っているのは死にたて、レアものです。
タカラガイは白地に茶色、灰色の模様が多いですが、剥げると、ほとんど紫なのも面白いです。
そうなんですね。
剥げているタカラガイ、たしかに紫多いです。
みゃー大工さん、タカラガイの生態にもお詳しいのですね。
タカラガイは、暖かい海でたくさん生息しているので、ホントは沖縄とかで探したいですねぇ