昨日2日、新しい職場の初出勤日。
早めに着いてしまって、仕事内容を教えてくれる相方さん(Yさん)が来るのを待つ。
どんな人かな~
と思ってたら、たぶん少し年上の同じ市内在住の方。
さっさと職場に案内されていく。実際に勤務する場所は、
職場の課の入る建物から少し徒歩で数分移動した別の建物。
「Yさん、歩くの速いですね」
「あっ、ごめんなさい よく言われる」
「いいんです、ワタシもよく言われるんで、同じくらいだなーと思って」
「虫主婦さん、ここまで何で来ました?あっ自転車。わたしも~」
といった具合で、とても話しやすく、人当たりの言い方でした。
しかし、彼女と会えるのはこの日だけ(たぶん)。
というのも、Yさんと一日ずつ交代勤務だから。
2日だけ、Yさんとワタシで2人勤務で業務内容を引き継ぎ、翌日はYさん、
その翌日(4/4)がワタシひとりで業務を行う。
えー 質問できるの今日しかないのかぁ
と不安ではあるが、
「大丈夫、わからないことは担当のNさん・Wさんに聞けばいいから」
とはいえ、NさんとWさんのいる所とは建屋が別棟なので、電話で聞くしかないんだよね
年度初めで忙しい方たちにいきなり電話するの、ちょっと勇気いるな。
でもまぁいいや、みんな自分の子供くらいの年齢なんで、向こうの方が気を遣ってくれているようだし
ありがたいねぇ
そんなこんなで、時間も少ないのでYさんは次々と説明してくれる。
それほど難しい仕事ではないけど、どこに何があるのかもわかってないので、
メモしながらやるべきだったな、すごく早かったけど(ちょっと反省)
12時過ぎにお昼休憩。
「虫主婦さん、山に登られるんですか?」
えっ いきなりなんで気が付いた?
「コロンビアの靴だからそうかなーって」(ホーソンレインを履いていた)
「えーっと、山登り自体は好きじゃないんですけど(爆)、山は行きます
山に行って花を撮ったり、歩き回ったりが好きなんです」
「あ、じゃあ栂池自然園とか」
「そうそう!あそこいいですよねー!!」
Yさんは、大学時代にワンダーフォーゲル部だったそうで、
燕岳から大天井、槍とか穂高とか 常念岳とか蝶ヶ岳とか 北岳にも行ってるし(だから足も速かったんだな)
しかし
「涸沢に行ったことがないんです。大学の時の友人と行こうかなーと思ってるんですけど、
もう体力がねぇ 難しいかなと」
「えー!!もったいない!結構きついと聞いてますけど、Yさんなら大丈夫ですよ」
意外な話題で盛り上がり、他にも親の介護の話も出て
退勤時にはLINE交換。
仲良くなれそうと思ったんだけど、しばらくは会えないんだなぁ
残念だな~
Yさんと一緒に働きたかったですね。
楽しそうです
頭の回転速い方なので、ワタシの脳トレにもよさそう(爆)
メモしとけばよかったです、
昨日仕事2日目は、別棟に電話しまくりでした。
皆さん優しかった。。。
仕事場で清掃してくれている業者さんも、
「2日目でもう独り?!」と
慣れないワタシに同情してくれました。
さっさと見てさっさと判断する。
靴みてそこまでって、観察に優れている。
できればYさんと交代ではなくいっしょに働くと
楽かも。あるいはかえって疲れるのか(笑)
ノートはこういう場合、した方がよかったです
ね、きっと。ひとりで勤務の初日から、
同僚は別棟だなんて・・・。
がんばってくださいね。新しい仕事。