3日にワタシの実家へ行ってきた。
実家までは2時間弱くらいで着くので、
お昼頃までに着いて、3時半には帰ってくる。
その間、焼肉食べたり(昨年はすき焼きだった)、
お寿司を食べたり。
実家の母は2度倒れた後、自分で生活と食事の改善を心がけたおかげで、
今はすっかり元気だ。
仕事(ヘルパー)を再開するとまで言っている。
(ワタシとしては『マジ?!』)
実家の母にぐちぐちと元日・2日のことを愚痴った。
義母がもう少し前向きになって、
自分のことは自分で考えるくらいになってくれたら、
と言ったら母は、
「ああいう育ちのいい人は、前向きになる必要ないのよ」。
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久々の母語録である。
その時その時を、義母は「ああ、幸せ」と思っているのだから、
それ以上義母に望んではいけない。
育ちがよくて、向上心を必要とすることが今までなかったのだから、
前向きになることもなかっただろうから、
周囲もあえて何かしようと思わなくてもいいのだ、と。
ほおお~
なんだか目からウロコになってしまった。
じゃーいろいろ考えなくていいのね、ワタシも。
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母曰く、ワタシは
『ここら周辺(ってどこを指すんだ?)じゃ、アンタが一番幸せ』
なんだそうだ。
長男は、小さく生まれて、私は毎日体重を心配していたら、母が 「いなちゃん 20歳で、2900グラムの人なんていないんだから、大丈夫」って言われ、ホント目からウロコでした。この時に、『あぁ~私も子供を安心させる、大らかな、おかあさんにならなくちゃ~』って思った。 虫主婦さんのおかあさんのお話で、再確認できました。そうだそうだ、大らかなお母さん 目指さねばー
やはりお母様あっての虫主婦さんなのですね
でもサラッと哲学者のような事を言えちゃうなんてやはり自分の足できちんと立っている人はすごいなぁと思います。
≫育ちがよくて、向上心を必要とすることが今までなかったのだから、
前向きになることもなかっただろうから、
周囲もあえて何かしようと思わなくてもいいのだ、と。
うらやましいようなちっともうらやましくないような
育ちが悪くてよかったなぁなどとうっかり思ってしまいます。←すみません。言い過ぎました。
でも私も日々幸せですけどね。
三つ子の魂ではないですけど、確かにここまできてしまったらむしろどうにかするのは可哀想かもしれないですね。
納得しました、母上のお言葉に。
実は私も何人か知ってるんです。
「育ちがよい困った人」を。
なるほどなあ。
でも、ホント、お母様の言うとおり
自分で勝手に自分ワールドを築いている人は
相手にしないというか、放置しておいたらいいと思います。
それで本人は結構幸せなんだから。
でも、時々寂しくなって、こっちの世界に来ちゃうんですけどね(笑)
私もキングの言葉には時々ハッとさせられます。
やはり、女に生まれて色々な苦労を重ねて
おばあちゃんになった人は強いですよね~。
携帯からチラホラ拝見していたところ、何やらいろいろ思うところのあったお正月のようでしたが、本当にお疲れ様でした。
でも、帰るご実家があって、お話を聞いてくださるやさしいお母様がいてくださって、ちょっとだけ、うらやましいなぁなんて、私は思いました。
ほら。
頭の中で「今度会ったらこれを聞いてもらお!」って想定することの出来る存在があるって、それだけでちょっとストレス解消になる気がしますし、ましてやそれがこんなにもおおらかで強いお母様なら、なおさら心強いのではないかと...。
しかし、GONCYA様の言葉じゃないですけど、こういう、たまにこっちの世界に来ちゃう人って、ちょっと迷惑ですよねぇ(笑)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
いなひこさんは、もうすでに大らかで頼りになるかあちゃんですよ~
いな家はみんな、いなひこさんを太陽だと思ってらっしゃることでしょう。
育ちのよさがどうこうというか、義母の場合は、周りの人たちが何もかもやってしまっていたのだと思います。
そのせいで、自分から働きかける経験がないのだと思います。
それは義母のせいではないのですがね。
ワタシの母の言葉はね~
時々「ヲイヲイ」
というのも多いんですよ。
キングの言葉も含蓄ありますよね~
日本のかあちゃんたちは偉大だ…
いますか、「育ちがよい困った人」。
そおかぁ、時々寂しくなっちゃうんですね。
そうかもしれないですね、特に年とってくると。
そうですよね、相談したり愚痴こぼしたりできる相手がいるって幸せです。
結婚して息子が生まれてからはますます母親の存在が客観視できて、素直に感謝できるようになりましたね。
(父親には全然そう思わないですけど)
決して昔は仲良し親子ではなかったですがね。