今年最初(?)の渋皮煮。
あく抜きの時やゆでこぼしの際、
煮汁がマットな色で白っぽいのが気になったが、
最後の砂糖を入れて煮あげるときは透明な煮汁になった。
今年も利平栗を使用。
この利平栗は、地元湘南産。
利平栗は少し価格が高いけど、まん丸くて粒が大きい。
実は熊本県産のものでもっとサイズのでっかい栗があったけど、
1キロ2000円もした。
(ちなみに栗の産地ナンバーワンは茨城県で、熊本は2位。まうごつすごかけん!)
今回は、ヒジョーに鬼皮がむきやすい栗だった。
手で簡単にむけるくらい。
おかげで渋皮を切ってしまうことも少なかった。
もともと実が少し固かったのも、煮崩れや破裂ゼロになった理由だろう。
出来上がりは『ほっくり』感があって、それはそれで栗らしいんだけど、
シロップ煮のような『しっとり』感がでなかった。
もう少し煮汁に漬け込む時間が長いと、しっとりするかもしれないが。
毎年、なにかしら不満があって、
『完璧!』になったことがない。
今年はもう一回くらいやろうかなぁ
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