先日、まだ春浅い花菜ガーデンで散策していた時のこと。
花菜ガーデンの【往にし方(いにしえ)の小庭】という花壇(マグノリアの仲間が植えられている)で、
木の根元にある原種スイセン(背が低い)を撮影していたら、
近くにいたご夫婦(と思われる)の会話が頭の上で聞こえた。
「フクジュって書いてあるよ。これがフクジュソウかぁ」
「まだ咲いてないね」
え?フクジュソウ?どこどこ?
探してみたけどそれらしい葉っぱはない。
ふと撮影していたところの木の名前札をみたら、「フクジュ(福寿)」と。
モクレンのフクジュ(福寿)とフクジュソウ(福寿草)じゃ、大違いなんだが。
名前が同じだからとはいえ、フクジュソウくらい、日本人ならどんな花か知ってて欲しい
てか、木に咲く花を「ソウ(草)」とは呼ばんだろう!!
こういう花の公園で、花の名前間違う人って意外と多いと思う。
モクレンのフクジュは、ピンク色でかわいらしい(フクジュソウは黄色)。
咲いたら見たい。
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