昨日11月最終日は、満月だった。
最近は、ネット上で必ず「今夜は満月」というニュースが出る。しかも、ネイティブアメリカンの呼称で「〇〇ムーン」とか言ってる。
11月はビーバームーン。
月の様子を表しているわけでは当然なく、要はその時季に何が行われているか、というのを表しているようだ。
ビーバーを捕獲するわなを仕掛ける時期、とかビーバーが冬眠の準備をする頃、という意味なんだって。
ビーバーの毛皮を狩猟する人たちの言葉だね。
日本人なら絶対つけないな、そんな風情のない名前。
ネットのニュースではさらに、今年3回目の【半影月食】!次は2023年まで見えない!!
とかで、とても珍しいようなことを言っている。
でも、今年3回も見えてるんだし、肉眼ではあんまり食の違いがはっきりしないし、
特別スゴイわけでもないんだろうな。
(※半影月食
月が地球の影の少し薄い部分(半影)を通過していく時に起こる月食のこと。
濃い影(本影)を通過していく時に起こる普通の月食と比べると、月の明るさの変化は少しわかりにくい。)
とか言いながら、一応撮影してみる。
月の出たては、黄色い色になっていた。
雲が少しかかっている
↑ 食の最大は18:42だったらしい。コレは18:22頃。
少し左側が暗い?
でも、うさぎ模様のせいだよねぇ
最初の写真が、実は食の最大のころ。夫の一眼レフでの撮影。
同じ条件下で撮っておけば、少しの違いが分かったかもな。
満月はあかるいねぇ~
コレはまさか iPhoneじゃないでしょーね?
はい、これはさすがにiPhone11ではありません。
最初の写真は、一眼レフ。
その他はコンデジの自動露出補正機能を使って、手動で絞り値を最小にしています。
しかし、景色も一緒に、となると三脚を用意して露出も自分で調整、となると思います。
なので、月を撮るときは、月だけになってしまいます。
iPhoneだとのっぺりした月になりますね。
夜景はきれいに写るけど。