コガネムシ

　

最近、虫ネタが少ないので、昨日に引き続き虫の話。　

最初の写真は、モモスズメ。

羽ばたくときなど翅を広げると、下の翅がきれいなピンク色をしているのさ。

名前の由来は、翅の色もあるのだろうけど、食草が桃だから、というのもあるようだ。

他に、梅、サクランボも食べるらしい。人間が食べる美味しい実のなる木なので、害虫扱いかもしれないな～

今年、マンションにやって来るコガネムシは、コフキコガネとシロスジコガネが多い。

最近やっと、アオドウガネがやって来るようになったけど、

以前は掃いて捨てるほどだったよな？

コガネムシは、我が家のバルコニーのプランターには、ものすごくたくさんいると思う。

植え替えとかすると、必ず大量の幼虫が出てくるからね。

植えてある花木の根っこを食べてしまうので、ワタシは見つけるたびに棄てまくる。

 

成虫であろうと容赦はせず、見つけ次第駐車場のある方向へポイポイ投げる。

大体は羽を広げて飛んでいくので、舞い戻ってくる可能性は歩けどね。。。

5階から投げ落とすので、場合によっては死んでしまうのもいるかもしれないけど

 

 

↑アオドウガネ、色が綺麗だから好きなんだけど、ヤマアジサイを食べられてしまったりするんでねぇ

 

先日、NHK香川照之の「昆虫やばいぜ！」という番組をやっていて（Eテレの人気番組「昆虫すごいぜ！」特別版）、

コスタリカのコガネムシのキレイなことといったら！！

 

 

 

金と銀！

 

この鏡面仕上げの体のおかげで、周囲の風景を鏡に映したように反射するので、

逆に目立たず擬態できる、というのだそうだが。

人間にとってはあまりにも目立つので、カマキリ先生（↓）大喜びだったな。

 

 

こんなキレイなコガネムシだったら、ワタシは退治しないかな。

でも、たくさん数がいるんだとしたら、やっぱりポイポイ棄てるんだろうな～(^^;