女三界に家無し だからね。
って教えてもらったのは、母からだった。
「三階に家なし」?ってなんだ?と思ったら、「三界」。
意味:幼い時は親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わなければならないとされるから、一生の間、広い世界のどこにも安住の場所がない。
母も、こういうことを言っていた時期があったのだなぁ
でも、ワタシは一人暮らしをしていた時期があって、
その時はとっても自由で、何もかも自分で決めたことが実行できて、楽しかった。
お金はなかったけどね。
結婚して、家族ができたのはとても幸せだと思うのだけど、
やはり一人暮らしだったころが「自由」だったな、と思うの(「自由」には「責任」が伴いますが)。
あー早くひとりで暮らしたいな。
なんて思うのは、世間一般では、いけないことなんでしょうかねぇ
なんで、ひとり(自由)になりたいか、というと、家の中のいろんなモノが鬱陶しいの。
夫は衣装もちで、クローゼットの大半は夫の衣料です。
今日も、外出しようと出してきたチノパンに、二つシミがあるので履くの止めて、
別のパンツにしたんだけど。
そもそも年に1回くらいしか履かないような服をだね、
ちゃんとクリーニング(または洗濯)しないでしまい込んでるから、いざとなったら着られない服が多い。
(※クリーニングに出したり、洗濯は出せばワタシがやってます。出さないでしまい込むなってこと。)
自分で自分の物を管理できてない。収納しっぱなしで虫食いされていたり。
ワタシは捨てたいんだけど(捨てることもあるけど)、変に覚えてるのよね、どんな服を持ってたか、をね。
ワタシは2年着ない服は大体捨てる。気に入っているものはちゃんと20年以上着る。
ファストファッションの服が出回る昨今は、数年で着たおして、新しいのと入れ替える、を繰り返している。
なので、服は基本増えない。
(ただし、再就職で服装が変化したので、昨年は少し買い足した)
服に限らず、もしかしたら使うかも、とか「一応」とっておこう、と思うの、やめてほしいのね。
いや、一時的にはいいんだけど、数か月から年に一度は見直して、
要らないモノを処分してほしい。
通信教育のテキストとか、もう何年も箱も明けずに置いてあるよね?
片付けられない人の息子は、片付けられないのかねぇ、やっぱり。
モノを残しておいても、要るのは自分だけ、自分がいなくなったら後の人(息子)にとってはゴミにしかならない。
ということを、ちゃんと自覚してほしいねぇ
もうそんなに、後先長いわけでもないと思うし。
自分のものは自分で最後まで管理して。
片付けられない症候群の夫の実家と夫の話はコチラ。
片付けられない症候群2010(←断捨離、という言葉を初めて知ったころ)
夫のモノの他にも、食器類を処分したい。
特に来客用の食器ね。これはだいぶ処分したんだけど、
ワイングラスとか要らない。ワタシアルコールアレルギーで飲めないし、そもそも酒大嫌いなんで。
夫が集めたビールグラスも、置くところない。
ミニマリストになりたいの。
「死のお片付け」をしたいの。
夫を巻き込んで、すっきり暮らしたいんだけど、
家庭内別居でもしないとだめかねぇ。
それに家賃がかかっていると換算すると本気で捨てたくなりますよ(笑)
置いている物量に応じて家賃請求するとかしてみてはどうでしょう
実はそろそろ断捨離というか
死んだ後に迷惑にならないよう取りかかろうと思っていたりします
というか高齢になったときに自分で把握出来ないほどの物の管理をそもそもしたくないですし
絶対に数年じゃ出来ないと思うので体力あるうちにと
「断捨離」って言葉は10年前には、なかった言葉ですね。今では「だんしゃり」と入力すればちゃんと出ます。
>実はそろそろ断捨離というか
>死んだ後に迷惑にならないよう取りかかろうと思って
ちょっと、nyaopooさん早すぎるんじゃない?
まぁ、早くてよくないことはないのでしょうけど
体力あるうちに、ってのは重要ですよね。
腰痛とか肩こりとか持っていないなら、70代前半までは大丈夫かな、と思ってますが
やはり60代のうちにメドはつけたいです。
平均寿命まで生きてたくないし。