さて、今回は仕事についてのお話しですが、期限が仕事のゴールになってないか?という内容でアウトプットしていきたいと思います。
これは、ぼくが毎日聴いているVoicyという音声アプリで、越川慎司さんがお話ししていた内容です。なるほどと思ったので、簡潔にアウトプットしていきます。
最近のいわゆる上場企業様の評価基準はプロセスではなく、成果に変化してきているとのことです。ただ、この成果。誰が決めるのでしょうか?それは自分ではなく、周囲の人。会社でいうと、上司や責任者の方。あとは先方のお相手やお客様など、この成果は周りの人によって評価されます。さらに成果とは、相手の期待値を越えて初めて得られます。
なので、冒頭の言葉に戻りますが、仕事は期限を守れば評価されるとか、自分の仕事だけこなしていればいいんでしょという仕事の姿勢は成果としては評価されません。仕事は期限を守ってはじめて、0なんです。守ったからといって評価がプラスにはなりませんし、逆に守れなければマイナスになります。その0ベースの上にどう期待値を越えられるかをゴールにしないと、成果という評価に繋がりません。期限というものをゴール設定してしまうと、こんなに一生懸命頑張ったのに!!と自分で思っても、評価としてら0なんです。やるせないですし、大切な時間ももったいないですよね。
そうならないためには、独りよがりの仕事をせずに、周りをまき込んでいくことが重要なポイントです。もっと具体的にいうと、ゴールの設定から周囲の人(上司や同僚、取引先など)と決めていくことです。それにはやはり、対話が必要です。誰ともコミュニティケーションを取らずに、仕事を進めていくとゴールにズレが生じます。周りの人と一緒にゴールの設定から決めていくことが、自分の評価、成果に繋がっていきます。
共有のゴール=評価、成果ということです。
さて、ここまでが主な内容でした。この話しを踏まえてぼくがどう考えたか、所見をお話したいと思います。
ぼくはそもそも仕事を作業と仕事の2パターンあると考えてます。作業は事務作業や考えなくてもできる流れ作業的なもの。それこそ期限に向けて淡々とこなしていけばよい作業です。では一方で仕事は何なのかというと、価値を生み出すものという考え方です。どちらが優れてるとかではなく、両方仕事には必要だと思います。このぼくの考えを越川さんのお話しと合わせていくと、仕事は周りの人とゴールの設定をしていく認識が必要であり、作業は期限というゴールに向けて、淡々と進めていくという認識です。
今、目の前にある業務が仕事なのか作業なのか。まずは見極めていく認識をもつこと。成果という評価を得たいのであれば、周りとゴールを設定していくという認識をもつことを意識していきたいと思います。いずれにしろ、独りよがりの仕事は結局評価はされないので、普段から見える化を意識していく方が得策ってことになりますね。
皆さんはゴールを周りと共有していますか?こんだけ頑張ってるのに!って思ってる人は、1度ゴールを周りと決めていくのがいいのかもしれないですね。それではまた!
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