流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

何年ぶりだろう

2024年11月29日 | 日記

トンネルの向こうⅡ

 

向かった先は

神戸市立博物館

フェルメール展以来

なんと12年ぶりの訪問でした

 

お目当ては

形而上絵画という

意味不明?な画風のデ・キリコ

   

う~ん

この絵の感想を

どう言葉にして

伝えたらいいんだろうか?

 

よく分からない

というのが一番

正しい伝え方なんだろうな・・

 

何とも

不思議な

落ち着かない気持ち

これが形而上絵画ということか

 

画家の

スタイルの

変遷をたどって

最後のブースでは

彫刻が展示してあったのですが

あれ?彫刻はきちんとしてるぞ!?

 

デ・キリコって

結局いったい何者なんだ?

 

不思議を満喫し

出口に向かおうと

階段で降りようとしたら・・

 

おお!これは!!

目が回るような

螺旋階段ではないか!

   

デ・キリコに

負けず劣らず

恐るべし神戸市立博物館

 

次に

訪れるのは

いつ・だれの展覧会だろう?

   

 

Have a good day ! 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トンネルの向こうは | トップ | 禅をきく会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿