1月30日
■これまで知り合いに感染者はもちろん濃厚接触者もいなかったけど、普通に出てきた。先日も美容室の予約を入れたら担当の人が濃厚接触者で、しばらく出勤できないと言われた。美容室難民になってしまった。
■こうしたことがあちこちで起こるはず。社会が機能不全になる前に早く対策打たないと、大変なことになりそうだ。
■コロナによる経済的打撃はジワジワ出て来るはずだ。日本郵便は手数料で小銭稼ぎを始めた。なかなかの値上がりではないか。銀行も怪しくなってきている。私の仕事上の取引会社は社会インフラ的な企業だけど、あきらかにかつてと異なる様相だ。
■しかし、忘れてはならないのは日本の国力低下はコロナに始まったことではないということだ。だいぶ前から言われていることだけど、ノーベル賞の対象になるような、いわゆる基礎研究で遅れていることが近い将来大きな経済的打撃となる。
■お金を増やすためにお金がいる状況になっている。小保方さんなんかもそうだったが、研究者たちは研究費を得るために雑用に追われている。そして早く結果を出さなければならない。この国の経済を破綻させるのはコロナでもダメ与党でもなく、目先の利益を重視するもの言う株主たちである。
■今日の小倉11Rは勉強になった。1人気の馬を軸に、相手に2週間前に同じコースで開催された響灘特別からの馬を全頭買ったんですが、驚いたことにうち2頭が②③着になった。③着の馬は13頭中11人気だった。
■③着のダイヤレイジングは響灘特別③着だったけど、いわゆるフロック視されたのだった。これに対し同レース⑥着だったランスオブアースはなぜか5人気。響灘では進路がなく出遅れたことが敗因と見られたんだろう。
■しかし、響灘でのダイヤレイジングは発馬もよく最後まで走りきったのに対し、ランスオブアースは進路ができた後でも伸びてこなかった。文字情報だけで買うとハズれるいい例だと思います。