千曲川のうた

日本一の長河千曲川。その季節の表情を詩歌とともに。
人生は俳句と釣りさ。あ、それと愛。

干物をいただいた

2019年08月06日 | いただきもの歳時記
神奈川の知人から干物を送っていただきました。


いろいろ入っている。


三崎の干物屋さん。


冷凍で届いています。

魚の干物は大好きです。
グリル、フライパン、オーブントースターといろいろやってみますが、ぴったりの焼き加減にするのはなかなか難しい。分かっていながら焼き過ぎてしまうことが多いです。
ま、死んだ母親が「干物がちゃんと焼ければ一人前よ」と言ってましたがね。
一人前でない私は、フライパンにお湯を沸かして干物を茹でることもあります。干物屋さんに「何をするんだ!」と叱られるかも知れませんが、これは失敗がないし結構いけるんです。私は減塩人生を過ごしているので味もちょうど良いし、なんならポン酢を数滴落としてもOK。


目刺が春の季語であることは以前から知っていましたが、さて干物はどうか?
歳時記類に当たってみると、
干鱈  春
干鰈  春
干鱧  夏
干河豚 夏
干鮭  冬
などがありますが、単に「干物」では季語にならないようです。

さて今夜はこれにしようか。上手く焼けるといいんですが……。



  ビール冷えており本気で干物焼く  松栞


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