11月6日日曜日。
八橋陸上競技場で行われた、ブラウブリッツ秋田VS松本山雅FC。
この日早朝、1本テレビロケをこなし、ダッシュで会場へ。
今回は、絶対に勝ちたいという思いから、初めてフットボール社に俺からお願いをした。
「当日、ダブルMCでやらしてください!」
以前一度だけ、仕事の都合でスタジアムDJを変わってもらったことがある、椎名恵ちゃんをリクエスト。
その時は町田ゼルビアに見事勝利し、勝利の女神としてあがめられたのだ。
ブラウブリッツTVも担当してるし、縁もあるし、勝利の女神だし、ここは恵ちゃんの力も借りようと。
恵ちゃんも快くOKしてくれたしな。
フットボール社も、是非にということを言ってくれたので実現したダブルMC。
対戦相手は、今年8月、急性心筋梗塞のため若くして天国へ旅立ってしまった、元日本代表松田直樹が在籍していた松本山雅FC。
アウェイ開幕戦ではブラウが勝利を飾ったが、今回は屈強のディフェンダーがいない。
それでも松田選手の魂を胸に、松本山雅FCは着々と勝ち点を積み上げ、J2昇格圏内で戦う脅威のチームだ。
JFLの中でも松本山雅FCのサポーターの数はとても多く、アウェー戦でも400~500人は駆けつけるという、サポの熱の入れようもハンパない。
そんな中秋田も、この一戦のため駆けつけてくれたサポーターはいつもよりも多く、最終入場者数は2000人を突破していた。
だからこそ、今回は絶対に勝たなければならないのだ。
松本山雅のベンチには、松田直樹選手のユニフォームが掲げられている。
いまも一緒に戦っているんだ。
故に、松田直樹選手に敬意を表し、サポも一つになって全力で戦い合うこと。
この試合が面白くないはずがない。
ゲームは、我らが秋田の松田選手の先制点から始まり、前半終了ロスタイムにPKで同点に追いつかれたものの、なんとそのロスタイム中に比嘉選手の瞬殺ゴールが決まり、2-1で折り返す。
後半早々またしてもPKを与えてしまい失点。
2-2と、また振り出しに戻ってしまった。
そこからはもう、松本山雅怒濤の攻撃に防戦一方だったブラウブリッツだったが、キーパー鈴木彩貴選手の神セーブもあってしのぎにしのいだ。
そして訪れたチャンスは相手のペナルティエリア。
比嘉選手が倒されホイッスル。
「PKーーーーーーっ!!」
審判は向こうに2本与えてるから、こっちがペナルティエリア内で何かあればきっと吹いてくれるだろうと思ったが、やはりホイッスルは鳴った。
このPKを比嘉選手自らが決め3-2。
ロスタイム4分がメチャメチャ怖かったが、ホイッスルで試合終了!
見事勝利を収めたのである!
こんなに面白い試合はないし、来ていたサポーターも大満足。
そして椎名恵はやはり本当に勝利の女神であった!
しかし11月はホーム&アウェーあわせて残り4試合。
キツキツのスケジュールだが、あと残りわずか!
サポーターと共に全力で行きましょう!
八橋陸上競技場で行われた、ブラウブリッツ秋田VS松本山雅FC。
この日早朝、1本テレビロケをこなし、ダッシュで会場へ。
今回は、絶対に勝ちたいという思いから、初めてフットボール社に俺からお願いをした。
「当日、ダブルMCでやらしてください!」
以前一度だけ、仕事の都合でスタジアムDJを変わってもらったことがある、椎名恵ちゃんをリクエスト。
その時は町田ゼルビアに見事勝利し、勝利の女神としてあがめられたのだ。
ブラウブリッツTVも担当してるし、縁もあるし、勝利の女神だし、ここは恵ちゃんの力も借りようと。
恵ちゃんも快くOKしてくれたしな。
フットボール社も、是非にということを言ってくれたので実現したダブルMC。
対戦相手は、今年8月、急性心筋梗塞のため若くして天国へ旅立ってしまった、元日本代表松田直樹が在籍していた松本山雅FC。
アウェイ開幕戦ではブラウが勝利を飾ったが、今回は屈強のディフェンダーがいない。
それでも松田選手の魂を胸に、松本山雅FCは着々と勝ち点を積み上げ、J2昇格圏内で戦う脅威のチームだ。
JFLの中でも松本山雅FCのサポーターの数はとても多く、アウェー戦でも400~500人は駆けつけるという、サポの熱の入れようもハンパない。
そんな中秋田も、この一戦のため駆けつけてくれたサポーターはいつもよりも多く、最終入場者数は2000人を突破していた。
だからこそ、今回は絶対に勝たなければならないのだ。
松本山雅のベンチには、松田直樹選手のユニフォームが掲げられている。
いまも一緒に戦っているんだ。
故に、松田直樹選手に敬意を表し、サポも一つになって全力で戦い合うこと。
この試合が面白くないはずがない。
ゲームは、我らが秋田の松田選手の先制点から始まり、前半終了ロスタイムにPKで同点に追いつかれたものの、なんとそのロスタイム中に比嘉選手の瞬殺ゴールが決まり、2-1で折り返す。
後半早々またしてもPKを与えてしまい失点。
2-2と、また振り出しに戻ってしまった。
そこからはもう、松本山雅怒濤の攻撃に防戦一方だったブラウブリッツだったが、キーパー鈴木彩貴選手の神セーブもあってしのぎにしのいだ。
そして訪れたチャンスは相手のペナルティエリア。
比嘉選手が倒されホイッスル。
「PKーーーーーーっ!!」
審判は向こうに2本与えてるから、こっちがペナルティエリア内で何かあればきっと吹いてくれるだろうと思ったが、やはりホイッスルは鳴った。
このPKを比嘉選手自らが決め3-2。
ロスタイム4分がメチャメチャ怖かったが、ホイッスルで試合終了!
見事勝利を収めたのである!
こんなに面白い試合はないし、来ていたサポーターも大満足。
そして椎名恵はやはり本当に勝利の女神であった!
しかし11月はホーム&アウェーあわせて残り4試合。
キツキツのスケジュールだが、あと残りわずか!
サポーターと共に全力で行きましょう!