ブラウブリッツ・オン・ザ・ウェーブ、11月25日のゲストは、若き司令塔、畑田真輝選手。
今まさに、J1優勝目前の柏レイソル下部組織で小学校の頃から経験を積み、バルサ流パスサッカーを徹底的に教え込まれたプレイメーカーは、ブラウブリッツの中で、最年少ながら最長出場時間を記録し、一発で試合の流れを変えるパサーとしてここまで多大な貢献してきている。
秋田にも慣れたという彼のハマりものは「韓国ドラマ」
アイリスに惚れ込み、何の因果か秋田の地へ来ることになったので、しっかり田沢湖も観光済みだと。
「まわりの21歳で韓流ハマってる人いる?」
「いないっすね!」
と畑田選手。
華麗なる遺産やコーヒープリンスの話をしているときは、サッカーの話してるときと同じくらい目が輝いてた。
レンタルとはいえ、引き続き秋田にいて欲しいと願う人物の一人です。
そして迎えた11月27日のVS横河武蔵野FC戦。
ホームゲーム残り2試合、絶対に勝たねばならぬ状況。
監督の退任も発表となり、心情的にも負けるわけに行かない試合。
折しもこの日は、秋田市八橋公園半径500メートル内に、秋田のトップスポーツが3つ集結するという奇跡。
秋田県立体育館ではバスケット、ノーザンハピネッツのホームゲームが行われ、スペシャルゲストに県出身アーティストの菅原沙由理ちゃんも登場!
八橋球技場では、秋田でも根強い人気を誇るラグビー、ノーザンブレッツのホームゲームが!
そして八橋陸上競技場ではブラウブリッツの試合。
ヤートセのイベントも併催され、八橋はお祭り騒ぎ。
しかし…
結果はご存じのように、3競技とも秋田が敗戦するという結果。
全く想像していなかった事態となってしまった。
でもね。
勝ち負け決めるんだから仕方ないけど、俺は、いかに来てくれたサポーターやブースターを感動させられるかがすべてだと思うんだよね。
負けてもかっこいいときはかっこいい。
この日のブラウブリッツの試合は少子化イベントが絡んでいたんで、小さい子供達がたくさん見に来ていた。
中でも一人の少年(小2くらい)は、自ら一人で、
「ブラウブリッツがんばれーーー」
と、寒い中必死に声を出し応援してくれていた。
90分ずっとだ。
結果はついてこなかったけど、俺は、最後に子供達にマイクで伝えた。
「どんなにがんばってもうまくいかないことがあるかもしれない。でもそれは悔しさとなって必ず君たちのパワーとなる。その悔しさを喜びに変えるのは君たちでしかない。友達関係や勉強などで辛いことやイヤなことがあっても、がんばれば必ず喜びが訪れる!だからいっぱいがんばろう!」
内心悔しくて張り裂けそうでも、大人がちゃんとしなきゃいけない。
いつもだったら敗戦時愛の鞭を飛ばすサポーターも、この日ばかりは暖かく選手の労をねぎらった。
子供達は、負けたことをどう思っただろう。
仮面ライダーのように絶対に勝たなければいけなかったんだろうか。
それとも、悔しさを共有し、次はがんばれと思ってくれただろうか。
子供達はいつもヒーローを必要としている。
だからこそ、感動させることの出来る、魅力的な試合をこれからもどんどんしてもらいたい。
どうやってやるのか?
答えは簡単。
一生懸命やればいいんです。
税金とは違うけど、僕らは、スポーツ選手の一生懸命な姿にお金を払ってる。
感動できなければ「金返せ!」っていう人がいても仕方ない。
その感動を、今の秋田は生で感じることができる。
ようするに、秋田のトップスポーツに関心が無かったり、見に来たこともないのにあーだこーだいうのはナンセンス。
選手が一生懸命プレイし、県民が会場に足を運び地元チームを盛り上げる。
このあたりまえの形をしっかり作らなければ、僕らの秋田県は本当に人口減少の一途を辿るだけだ。
秋田が好きなら、秋田を好きになってくれる人がたくさん出来るようにがんばろうよ!
えふりばっかりこかないでさ!
今まさに、J1優勝目前の柏レイソル下部組織で小学校の頃から経験を積み、バルサ流パスサッカーを徹底的に教え込まれたプレイメーカーは、ブラウブリッツの中で、最年少ながら最長出場時間を記録し、一発で試合の流れを変えるパサーとしてここまで多大な貢献してきている。
秋田にも慣れたという彼のハマりものは「韓国ドラマ」
アイリスに惚れ込み、何の因果か秋田の地へ来ることになったので、しっかり田沢湖も観光済みだと。
「まわりの21歳で韓流ハマってる人いる?」
「いないっすね!」
と畑田選手。
華麗なる遺産やコーヒープリンスの話をしているときは、サッカーの話してるときと同じくらい目が輝いてた。
レンタルとはいえ、引き続き秋田にいて欲しいと願う人物の一人です。
そして迎えた11月27日のVS横河武蔵野FC戦。
ホームゲーム残り2試合、絶対に勝たねばならぬ状況。
監督の退任も発表となり、心情的にも負けるわけに行かない試合。
折しもこの日は、秋田市八橋公園半径500メートル内に、秋田のトップスポーツが3つ集結するという奇跡。
秋田県立体育館ではバスケット、ノーザンハピネッツのホームゲームが行われ、スペシャルゲストに県出身アーティストの菅原沙由理ちゃんも登場!
八橋球技場では、秋田でも根強い人気を誇るラグビー、ノーザンブレッツのホームゲームが!
そして八橋陸上競技場ではブラウブリッツの試合。
ヤートセのイベントも併催され、八橋はお祭り騒ぎ。
しかし…
結果はご存じのように、3競技とも秋田が敗戦するという結果。
全く想像していなかった事態となってしまった。
でもね。
勝ち負け決めるんだから仕方ないけど、俺は、いかに来てくれたサポーターやブースターを感動させられるかがすべてだと思うんだよね。
負けてもかっこいいときはかっこいい。
この日のブラウブリッツの試合は少子化イベントが絡んでいたんで、小さい子供達がたくさん見に来ていた。
中でも一人の少年(小2くらい)は、自ら一人で、
「ブラウブリッツがんばれーーー」
と、寒い中必死に声を出し応援してくれていた。
90分ずっとだ。
結果はついてこなかったけど、俺は、最後に子供達にマイクで伝えた。
「どんなにがんばってもうまくいかないことがあるかもしれない。でもそれは悔しさとなって必ず君たちのパワーとなる。その悔しさを喜びに変えるのは君たちでしかない。友達関係や勉強などで辛いことやイヤなことがあっても、がんばれば必ず喜びが訪れる!だからいっぱいがんばろう!」
内心悔しくて張り裂けそうでも、大人がちゃんとしなきゃいけない。
いつもだったら敗戦時愛の鞭を飛ばすサポーターも、この日ばかりは暖かく選手の労をねぎらった。
子供達は、負けたことをどう思っただろう。
仮面ライダーのように絶対に勝たなければいけなかったんだろうか。
それとも、悔しさを共有し、次はがんばれと思ってくれただろうか。
子供達はいつもヒーローを必要としている。
だからこそ、感動させることの出来る、魅力的な試合をこれからもどんどんしてもらいたい。
どうやってやるのか?
答えは簡単。
一生懸命やればいいんです。
税金とは違うけど、僕らは、スポーツ選手の一生懸命な姿にお金を払ってる。
感動できなければ「金返せ!」っていう人がいても仕方ない。
その感動を、今の秋田は生で感じることができる。
ようするに、秋田のトップスポーツに関心が無かったり、見に来たこともないのにあーだこーだいうのはナンセンス。
選手が一生懸命プレイし、県民が会場に足を運び地元チームを盛り上げる。
このあたりまえの形をしっかり作らなければ、僕らの秋田県は本当に人口減少の一途を辿るだけだ。
秋田が好きなら、秋田を好きになってくれる人がたくさん出来るようにがんばろうよ!
えふりばっかりこかないでさ!