大泉洋さんが久しぶりの来秋。
今回はたった一人でお送りする「大泉ワンマンショー」
19時から生放送のラジオが終わると同時に、会場である秋田県児童会館に向かう。
19時スタートから遅れること30分。
到着したときには、すでに大泉さんのものまねショーがスタートしていた。
思い起こせば6年前、TEAM NACSのコンポーザーの時に楽屋挨拶させてもらって以来。
さらに振り返れば、man-hole、riverの試写会の仕事をさせてもらったとき、大泉さんやミスター、安田顕さんとご飯を一緒に食べさせてもらったこと、音尾さんのラジオに出演させてもらったこと。
俺としては、NACSのメンバーを勝手に身近に感じてきたわけだが、今の大泉さんに至ってはもはやあの頃と管轄が違う。
だから今回は、純粋に一ファンとしてショーを楽しもうと。
2時間超えのショーは、ものまねあり、落語あり、歌ありと(最初の30分はわかりません…)、まさしくエンターテイナー大泉洋を存分に見せつけられた。
たった一人のステージは、場面転換中のスペシャルVTRも含め、常に会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。
圧巻だった。
ローカルタレントから日本を代表する役者へと進化した大泉さんにとって今回のワンマンショーは、本人のサクセスストーリーの注目度だけではなく、本来彼の持っているたぐいまれなる才能を表現するには絶好の場だった。
「いるべくしているポジションだなやっぱり」
一介の地方タレントで終わる人間ではないことを、成長する度に見せつけられる。
そして、終了後、ついに久しぶりの対面をするときが来た。
終わりそうで終わらないエンディングがようやく終わると、バックヤードで待ってた俺にスタッフから声がかかる。
「どうぞー!」
そこには、ライブを終え、カジュアルな装いに着替えたばかりの大泉さんがいた。
「どうもーーー、おひさしぶりですーー」
と、大泉さん。
「いやあ、もう、一生会えないと思ってましたよぉ!」
と俺。
存分に楽しまさせてもらったことを伝えると、
「本当ばかばかしくてすいませんー」
と。
そう!
本人はばかばかしくても、それを人前で2時間以上披露するために緻密に計算し、筋道を立て、しっかり演出をする。
ばかばかしいことを一生懸命やるのだ。
これがエンターテインメントの極み。
5分弱の再会だったが、かつて会ったときと違った色のオーラと共に、6年前と変わらない優しい笑顔があった。
キングオブローカルタレントは、目指すことは難しくてもリスペクトに値する人物だった。
今度は来年4月、NACS秋田公演の時に会いましょう!
今回はたった一人でお送りする「大泉ワンマンショー」
19時から生放送のラジオが終わると同時に、会場である秋田県児童会館に向かう。
19時スタートから遅れること30分。
到着したときには、すでに大泉さんのものまねショーがスタートしていた。
思い起こせば6年前、TEAM NACSのコンポーザーの時に楽屋挨拶させてもらって以来。
さらに振り返れば、man-hole、riverの試写会の仕事をさせてもらったとき、大泉さんやミスター、安田顕さんとご飯を一緒に食べさせてもらったこと、音尾さんのラジオに出演させてもらったこと。
俺としては、NACSのメンバーを勝手に身近に感じてきたわけだが、今の大泉さんに至ってはもはやあの頃と管轄が違う。
だから今回は、純粋に一ファンとしてショーを楽しもうと。
2時間超えのショーは、ものまねあり、落語あり、歌ありと(最初の30分はわかりません…)、まさしくエンターテイナー大泉洋を存分に見せつけられた。
たった一人のステージは、場面転換中のスペシャルVTRも含め、常に会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。
圧巻だった。
ローカルタレントから日本を代表する役者へと進化した大泉さんにとって今回のワンマンショーは、本人のサクセスストーリーの注目度だけではなく、本来彼の持っているたぐいまれなる才能を表現するには絶好の場だった。
「いるべくしているポジションだなやっぱり」
一介の地方タレントで終わる人間ではないことを、成長する度に見せつけられる。
そして、終了後、ついに久しぶりの対面をするときが来た。
終わりそうで終わらないエンディングがようやく終わると、バックヤードで待ってた俺にスタッフから声がかかる。
「どうぞー!」
そこには、ライブを終え、カジュアルな装いに着替えたばかりの大泉さんがいた。
「どうもーーー、おひさしぶりですーー」
と、大泉さん。
「いやあ、もう、一生会えないと思ってましたよぉ!」
と俺。
存分に楽しまさせてもらったことを伝えると、
「本当ばかばかしくてすいませんー」
と。
そう!
本人はばかばかしくても、それを人前で2時間以上披露するために緻密に計算し、筋道を立て、しっかり演出をする。
ばかばかしいことを一生懸命やるのだ。
これがエンターテインメントの極み。
5分弱の再会だったが、かつて会ったときと違った色のオーラと共に、6年前と変わらない優しい笑顔があった。
キングオブローカルタレントは、目指すことは難しくてもリスペクトに値する人物だった。
今度は来年4月、NACS秋田公演の時に会いましょう!
うらやましい!!
15年前中学生だった自分らの世代ではなんでもアリーナ525は神番組だった。
帰省してシャバやバリトン見ると懐かしさと変わらない面白さに何とも言えない気分になる。