シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

赤塚不二夫先生はやっぱりスゲエ。

2010年04月04日 | プライベート
 久しぶりにCSのチャンネルで「天才バカボン」を見てた。

2本続けて見たけど、やっぱ赤塚先生はすげえ。

1本目、バカボンが運動会でがんばるシーンでは、BGMが「行け!行け!飛雄馬」

巨人の星のアニメでもあまり聞かなかったほぼフルコーラスが流れていた。

 簡単に言ったら、サザエさん一家が町内のウォーキング大会に参加して一生懸命歩いている時のBGMがドラゴンボールみたいな?(極端)



 2本目。PTAののど自慢大会で飛び入りで歌を歌うバカボンのパパ。

鶴田浩二先生の傷だらけの人生を見事に歌い上げ優勝。


「そうか!パパって歌うまいんだ!」


って改めて感動。





この映像の中では、冒頭、少年が、パパの格好を見て


「インディアンだぁ!」


と叫んでるが、その部分の音声がオフられて聞けなくなってる。

自主規制らしいけど、今日CSで見てたときは普通に音声は生かされている。



と、まあ、数々の常識をぶち破り、なんて言われても最後は

「これでいいのだ」

で、済んでしまう赤塚漫画の表現の自由さにはあらためて感服です!

時代がよかったんだろうな。


これが今だったらどうだろう。


元々は天才だが、あるアクシデントが元でバカになってしまったパパ。


 この設定だけでも、文句や苦情を感情に任せ、なりふり構わずわめき散らすクレーマーみたいなやつらの格好の餌食になりそうだ。


 そして、前回のコンピューターおばあちゃんではないが、規制規制によって形を変えて行ってしまうんだろうな…。


 理不尽なクレーマーの撃退法関連の本が出てるようだが、ここはひとつそんな奴らに対して一言。

これでいいのだ!


パパ。41歳の春、俺とタメ


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1 コメント

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え~! (かおる)
2010-04-04 20:20:38
バカボンパパは41歳の設定?初めて知りました!
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