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前回2014年の来日コンサートの時に、もう日本に来るのは最後かな、、と感じている旨、記事に書いていました。
もう歳だし、本人も演奏はともかく、コンサートツアーの「旅」の部分が本当にシンドイんだ、と語っていましたからねえ。。。
でも、また来ましたよ。御年71歳!
クラプトン、、、マッカートニーのようにサービス精神旺盛という訳でもなく、MCも入れずに演奏をこなしていくコンサートは、賛否あるようですが、私的には、何と言うか、オッサンには安心して観れるコンサートなんですよね。オーディエンスも大人しいし。
で、今回もチケット購入した次第。今回で3回目!
で、遅ればせながらレポートします!(笑)
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今回は5Days。4月13日(水)、15日(金)、16日(土)、18日(月)、19日(火)だったのですが、土曜はギターのレッスンもあるので、今回は金曜日をチョイスした訳です。
平日だったので、仕事で急用が入らないことを祈っていたのですが、、、ありました。。熊本地震。
それでも、14日(木)の経過を見て、15日(金)のコンサートには行けました。
そしてその深夜に本震が起き、私の仕事のお客様にも影響があり、16日未明から災害対策が始まったのでした。土曜をチョイスしていたら観には行けなかった訳ですが、現地の状況に鑑みれば、たかがコンサート一本ですわ。私のお客様、仲間も被災しました。被災者のみなさまには心よりお見舞い申し上げる次第です。
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さて、コンサートですが。。。
いつも通りと言うか、おもむろに登場するなり、演奏スタート。ゆったりとミドルテンポのブルース、抜群の安定感。
おや?構えてるストラトは、ブラッキーかや?
あとで判ったのですが、濃紺のメルセデスブルー・フィニッシュなのだそう。
それにしても、いい音です。まさに円熟のトーン。
特に私的には、「I Shot The Sheriff」でのギターソロが、痺れましたね。クリーントーンで抑揚のある演奏に、思わず声がでます。
今回のコンサート、メンバーにはバンドネオンやフィドル、アコギまでを一人で担当するユーティリティ・プレイヤーが参加していました。ダーク・パウエルという方らしい。曲の雰囲気作りなのでしょうが、ボーカルまで取ったのには驚きました。
サポートギタリストは、アンディ・フェアウエザー・ロウ。アンプラグドにも参加していたギタリストですね。なんと、彼もボーカルを取っていましたよ。何でよ?と思いつつ、意外に太い声音でなかなか良いボーカルでしたよ。ギターの腕前はよくわからないですが(失礼!)。
今回のLIVEも、「Cocaine」でラスト。この時点で1時間35分程度。アンコール1曲を含めても、1時間50分程度で、あっけなく終わってしまった。う~ん、正直言って物足りない。「High Time We Went」の演奏が終わった瞬間に、すかさずクラプトンがサッと手を挙げる、バイ!って感じで。戸惑っているとすぐに会場のライトが点灯。寂しさを覚えたのは私だけでしょうか。まあ、歳だからねぇ。
大人しいコンサートなのですが、私は遅れてきたクラプトン・ファンなので、そんなに曲を知っている訳でもないので、コンサートに来るたびに、(私に)余裕が出来るせいか、少しづつ解かってくるせいか、楽しくなってくるのです。その分、今回は物足りなさを感じてしまいます。
お願い!もう1回来て!って感じ。
次回に期待です。(また来るんかい!?)(笑)
Toshi
[SET LIST]
[01] Somebody’s Knockin’
[02] Key To the Highway
[03] Hoochie Coochie Man
[04] Next Time You See Her
[05] I Shot The Sheriff
[06] Nobody Knows You When You’re Down And Out
[07] Circus Left Town
[08] I Dreamed I Saw St. Augustine
[09] I Will Be There
[10] Cypress Grove
[11] Sunshine State
[12] Gin House
[13] Wonderful Tonight
[14] Crossroads
[15] Little Queen Of Spades
[16] Cocaine
<Encore>
[17] High Time We Went
[関連記事]
・ERIC CLAPTON 1974 FORTY YEARS ON THE ROAD IN JAPAN 2014 at 横浜アリーナ
・ERIC CLAPTON & STEVE WINWOOD JAPAN TOUR 2011 in 日本武道館
前回2014年の来日コンサートの時に、もう日本に来るのは最後かな、、と感じている旨、記事に書いていました。
もう歳だし、本人も演奏はともかく、コンサートツアーの「旅」の部分が本当にシンドイんだ、と語っていましたからねえ。。。
でも、また来ましたよ。御年71歳!
クラプトン、、、マッカートニーのようにサービス精神旺盛という訳でもなく、MCも入れずに演奏をこなしていくコンサートは、賛否あるようですが、私的には、何と言うか、オッサンには安心して観れるコンサートなんですよね。オーディエンスも大人しいし。
で、今回もチケット購入した次第。今回で3回目!
で、遅ればせながらレポートします!(笑)
(クリックで拡大)
今回は5Days。4月13日(水)、15日(金)、16日(土)、18日(月)、19日(火)だったのですが、土曜はギターのレッスンもあるので、今回は金曜日をチョイスした訳です。
平日だったので、仕事で急用が入らないことを祈っていたのですが、、、ありました。。熊本地震。
それでも、14日(木)の経過を見て、15日(金)のコンサートには行けました。
そしてその深夜に本震が起き、私の仕事のお客様にも影響があり、16日未明から災害対策が始まったのでした。土曜をチョイスしていたら観には行けなかった訳ですが、現地の状況に鑑みれば、たかがコンサート一本ですわ。私のお客様、仲間も被災しました。被災者のみなさまには心よりお見舞い申し上げる次第です。
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さて、コンサートですが。。。
いつも通りと言うか、おもむろに登場するなり、演奏スタート。ゆったりとミドルテンポのブルース、抜群の安定感。
おや?構えてるストラトは、ブラッキーかや?
あとで判ったのですが、濃紺のメルセデスブルー・フィニッシュなのだそう。
それにしても、いい音です。まさに円熟のトーン。
特に私的には、「I Shot The Sheriff」でのギターソロが、痺れましたね。クリーントーンで抑揚のある演奏に、思わず声がでます。
今回のコンサート、メンバーにはバンドネオンやフィドル、アコギまでを一人で担当するユーティリティ・プレイヤーが参加していました。ダーク・パウエルという方らしい。曲の雰囲気作りなのでしょうが、ボーカルまで取ったのには驚きました。
サポートギタリストは、アンディ・フェアウエザー・ロウ。アンプラグドにも参加していたギタリストですね。なんと、彼もボーカルを取っていましたよ。何でよ?と思いつつ、意外に太い声音でなかなか良いボーカルでしたよ。ギターの腕前はよくわからないですが(失礼!)。
今回のLIVEも、「Cocaine」でラスト。この時点で1時間35分程度。アンコール1曲を含めても、1時間50分程度で、あっけなく終わってしまった。う~ん、正直言って物足りない。「High Time We Went」の演奏が終わった瞬間に、すかさずクラプトンがサッと手を挙げる、バイ!って感じで。戸惑っているとすぐに会場のライトが点灯。寂しさを覚えたのは私だけでしょうか。まあ、歳だからねぇ。
大人しいコンサートなのですが、私は遅れてきたクラプトン・ファンなので、そんなに曲を知っている訳でもないので、コンサートに来るたびに、(私に)余裕が出来るせいか、少しづつ解かってくるせいか、楽しくなってくるのです。その分、今回は物足りなさを感じてしまいます。
お願い!もう1回来て!って感じ。
次回に期待です。(また来るんかい!?)(笑)
Toshi
[SET LIST]
[01] Somebody’s Knockin’
[02] Key To the Highway
[03] Hoochie Coochie Man
[04] Next Time You See Her
[05] I Shot The Sheriff
[06] Nobody Knows You When You’re Down And Out
[07] Circus Left Town
[08] I Dreamed I Saw St. Augustine
[09] I Will Be There
[10] Cypress Grove
[11] Sunshine State
[12] Gin House
[13] Wonderful Tonight
[14] Crossroads
[15] Little Queen Of Spades
[16] Cocaine
<Encore>
[17] High Time We Went
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