違うアングルから・・・ 2007-02-03 | 検討模型 メモ48の検討模型を、別のアングルから見る。 メモ49 寝室側から部屋内を透して、中庭を見る。 窓開口を中央二箇所しか開けていないので、模型を介しては開放感が 十分に感じられない。 ここいらは、再度大きな模型で検討する必要があるか・・・ 右側の三角壁に空けられた開口は、寝室2に行くドア部分・・・ ドアの右手は浴室等 水廻り空間。 浴室の天井は、勾配天井にするか・・・フラットにするか?
床レベルにパーツをセット 2007-01-28 | 検討模型 作ったパーツを床にセットしてみる。 テラスの床は、デッキ状に100ミリ厚で作るので、 2ミリのスタイロボードを切って平面図を張り、床とする。 メモ47 土台部分が約50センチあるので、床は浮いたような感じとなる。 中庭部分のパーツは、リビング・キッチン側が90センチ後退している。 後退した部分は庇状になるので、雨天の日・夏の炎天下でも利用可能!
寝室クロゼットの出っ張り・・・ 2007-01-27 | 検討模型 リビング・キッチンの出窓は、自然の成行き・・・ でも、寝室クロゼットの出っ張りには多少の無理が・・・? メモ47 マッシブな面からマッシブ立体が飛び出している感じ・・・とでも言うか? 前回書いた記事の中で、<貫入>という言葉が何回か出た。 この出っ張りは、東西へ・・・南北へと<貫入>する空間の端部を表現している。
コーナーテラス 2007-01-21 | 検討模型 四隅にあるコーナー部分のテラスを作る。 写真左側が正面・・・右側が庇部分を見る。 メモ46 計画段階で、建物の四隅にテラスを設けた。 夫々に<春夏秋冬>の名前をつけて、楽しむことにしている。 出隅の壁に貼る材料を変えることにより、季節感を表現できるか・・・? 模型ではそこまで表現しないが、軒下空間の心地よさを 感じ取ってほしい!
単品パーツ 2007-01-14 | 検討模型 出窓部分の単品パーツを掲載する。 メモ45 出窓部分両サイドの開口が良くわかると思う。 立体の相互貫入した形態を、表現したいと思う。 多少<彫塑的>建物を、イメージしたい。 <実と虚> <空間の緩急> <形態のポジとネガ> 対比させるところに、<計画の意図>がある。
中庭側パーツ 2007-01-13 | 検討模型 中庭部分をカットしたパーツである。 内部の天井の跳ね上がり方もわかる。 メモ44 左側がリビング・・・右側が中庭。さらに右側が寝室。 リビングの出窓が写真の一番左端。 リビングの正面壁に見える開口は、玄関からの出入り口。 外部に向かって立ち上がる、片流れ天井の勾配を確認する。 中庭に立ったときの片流れ屋根の勾配を確認。 どの範囲の<空>が見えるか、想像できると思う。 中庭の正面には、全面サッシュが入っている。模型では中央の2枚を切り抜き 両サイドは水色の色掛けをして、切り抜いていないが、視覚的には 間口全面がオープンである。・・・プライバシーは?
パーツ模型ができた・・・ 2007-01-08 | 検討模型 検討模型は、各パーツから作り始める。 仮置きしながら、部分の検証をする。 メモ43 リビングとキッチンのパーツ模型である。 左側にリビング・・・三角の出っ張ったキューブが、リビングの出窓。 右側がキッチンの出窓。 出窓部分は、配膳台として使う。 全面に縦長窓があるので、非常に明るい! 外の景色も、十分堪能できる。 仮置きなので多少隙間があるが、概ね感じはわかると思う。 カメラアングルが良くないので、出窓部分のキューブが貫入した部分が映し出されていない。 他のアングルで確認してほしい。 貫入部分の両サイドを嵌め殺し窓にして、 意図を明確にしているつもりである。