赤蝦夷松は、エゾ松と同様
全体に淡い黄白色を呈しており、
辺心材の境は不明瞭。
写真で見ると
上段の写真。
木理は通直で、肌目も緻密だが、
縦断面に脂状が見られる。
やや軽軟で、乾燥・加工性が良く、
独特の光沢を有する。
表面の仕上がりも良好。
耐朽性は極めて小さい。
用途は構造材、建具、家具、器具、楽器。
次に・・・
カラマツ材の欠点をカバーする仕上げ方。
針葉樹の春材部は軟らかく、
傷つきやすい。
これをカバーする方法として・・・
「浮造り」を施す。
浮造りとは、柔らかいところを
掻きとる感じ。
脂止めと素地着色を兼ねて、
染料系着色剤を混入した、
ウレタン下地を塗布する。
塗面は凹凸があるので、
スチールウールで研磨。
凹部に着色目止め剤を摺り込み、
ウレタンの艶消し塗装を塗布。
これが、写真下段の“うずくりウォルナット仕上げ”
全体に淡い黄白色を呈しており、
辺心材の境は不明瞭。
写真で見ると
上段の写真。
木理は通直で、肌目も緻密だが、
縦断面に脂状が見られる。
やや軽軟で、乾燥・加工性が良く、
独特の光沢を有する。
表面の仕上がりも良好。
耐朽性は極めて小さい。
用途は構造材、建具、家具、器具、楽器。
次に・・・
カラマツ材の欠点をカバーする仕上げ方。
針葉樹の春材部は軟らかく、
傷つきやすい。
これをカバーする方法として・・・
「浮造り」を施す。
浮造りとは、柔らかいところを
掻きとる感じ。
脂止めと素地着色を兼ねて、
染料系着色剤を混入した、
ウレタン下地を塗布する。
塗面は凹凸があるので、
スチールウールで研磨。
凹部に着色目止め剤を摺り込み、
ウレタンの艶消し塗装を塗布。
これが、写真下段の“うずくりウォルナット仕上げ”