生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

6月11日(日) 房総半島日帰り旅行(その二)

2006年06月14日 | 国内旅行
6月11日(日) 房総半島日帰り旅行(その一)の続き)。

野島崎灯台を発ち、海沿いの道を走り、次の目的地の鴨川シーワールドへ向かう。灰色の海が延々と続く。所々荒々しい岩場や夏場は海水浴客でにぎわうであろう浜辺、漁港や魚市場などを目にする。

途中、千倉で昼食。地魚を使った料理が売りの和食の店で、あわびのお造りと刺身定食を注文。あわびはくせがなくこりこりして美味。付け合せの生青海苔は、乾物の青海苔では味わえない磯の味がして塩味がきいている。ご飯のおかずに最高だ。刺身はアジ、カツオ、ハマチ、タイ。どれも鮮度抜群で、アジ、カツオ、ハマチは脂がのり、タイは身がしまっていておいしかった。


15時ごろ鴨川シーワールドに到着。閉園が17時で見学時間が2時間しかなく、園内を全て回れなかった。水族館好きの私には残念だった。アシカパフォーマンスでは、4匹のアシカを一家族に見立て、サッカーの試合を控えているが全くやる気のない兄を、両親や妹の熱烈な励ましで、兄がやる気を起こすという物語設定だった。擬人化されたポーズがコミカルで面白かった。ミスのない芸を披露するアシカの頭のよさに感心した。

アシカパフォーマンスの後は、ベルーガのパフォーマンスを見学。ベルーガは全身が白く、おっとりとしたかわいい顔のイルカで北極海周辺に生息する。ベルーガは、自身の知能や、人間が持っていない特有の能力を生かし、目隠しをした状態で障害物を避けて泳いだり、ものの材質を識別するなどのパフォーマンスを披露。ここでもベルーガの頭のよさに感心。

パフォーマンスの後、駆け足でシャチのプールや熱帯魚等の水槽を見て歩いた。水族館では水槽の前で泳ぐ魚達をボーっと見るのが好きだが時間がないのでさっと見て立ち去る。


17時に閉園後、同行者達に安房鴨川駅に送ってもらい、そこで彼らと別れる。その夜鴨川のホテルに宿泊し、夕食で海の幸を堪能する同行者達を非常にうらやましく思った。翌日仕事を休んで彼らと一緒に宿泊したくなったが、そうはいかないので、泣く泣く一人さびしく18時に東京行きの高速バスに乗り家に帰った。


【鴨川シーワールド】



あくび?をするアシカ。




アシカパフォーマンス。みんなでお辞儀。




アシカパフォーマンス。




ベルーガパフォーマンス。




ベルーガパフォーマンス。ベルーガがマイクに向かって鳴き声を聞かせている。かわいい声だった。




シャチ。




ペリカン。




サメやエイ、その他の魚が泳ぐ水槽。




エイ。




クマノミとイソギンチャク。




1cm程度のかわいいクマノミの赤ちゃん達。




鴨川シーワールドそばの浜辺。


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