霧島に行った翌日、開聞岳へ。
■コースタイム
7:15二合目登山口→7:40二合目半→8:00五合目→8:30七合目→9:20~10:00開聞岳→10:50七合目→11:15五合目→11:40二合目半→11:50二合目登山口
鹿児島中央駅から電車を二本乗り継いで最寄駅の開聞駅へ移動。
駅から登山口へ歩いている途中に開聞岳が姿を現した。
標高は924メートルと低山だが、「薩摩富士」と言われるだけあって堂々としていた。
薩摩半島の南端にある独立峰なので、登山道から眺めがよさそうなイメージがあったが、登山口の2合目からはずっと樹林帯が続いた。
5合目で初めて展望が開け、長崎鼻と佐多岬が見えた。
再び樹林帯となり、7.1合目の第3救助ポイントで再度展望が開けた。
説明板によると種子島や屋久島等の離島も見えるようだが、かすんでいてよく見えなかった。
その先も第2・1救助ポイント以外は木々に覆われ外の様子がわからなかった。
9時20分、開聞岳登頂。
これで登頂済み百名山は55座。
山頂から360度の眺望が楽しめるとのことで期待していたが、やはり遠方の島々はかすんでいてよくわからなかった。
下山後、指宿で有名な砂蒸しを体験した。
砂に蒸されてじっとりを汗をかいて気持ちがよかった。
東京から九州は遠かったが、予定通り2座登頂できたのでよかった。
■写真一覧
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