1001 走行距離 75km
信州中野ー>善光寺(長野市)-> 鬼無里、小川村 -> 大町温泉
早朝0330におきて、長野駅を目指す。
流れる夜景、とおくの町灯りがファンタジー。
善光寺にて、多くの人が祈る姿を感じにいく。
俺は、特に、実は、善光寺には興味なし。
でも、みんなが一心に祈っている。その雰囲気を感じに、知りに。
黒部ダムをまっすぐ目指そうと最初は思ってたんだけど
わき目も振らずに、直進するのって、なんか、ね。
いいんだけど、それがテーマなら。
でも、俺は、どちらかというと、
行き先や帰り道、いつまでに帰るかとかを気にせず、
いったり戻ったり、迷ったりぎざぎざ進むことを気にせず、
心の向くままに進んでみたいと思ったから、
もう、分かれ道では、本能に従って、進んだ。
何時間もこいだあとにどこにたどり着くのかぜんぜん見えないけれど
一つ一つの選択が積み重なって、素敵な場所に、つれてってくれるはず。
そんなわけで、気の向くままに、農村地帯を走り、登っては下り、登っては下り。。。。
舗装路の続く限り登ろうとして、農家の群れをぬけて、農家すら減り畑ばかりの道を抜け、
ついには、畑もなくなり、林道に入り、それでも登り続けたら、ついに下り坂が現れ、
下っていくと、また、新たな集落にこんにちは。
道は意外とつながってるんだと実感しました。
農村地帯によくある、林の奥へと続く道って、山の奥のほうで行き止まりってるとおもってたけど、
意外と、次の村や、大きな道につながってる、って最近よくある。
まあ、そんなこんなで、峠をいくつか越えて、高原や、天文台や、道の駅や、そば畑(おひさまロケ地)に立ち寄りつつ、
結局黒部ダム入り口のちょっと手前の、大町温泉にて、宿をとりんした。
素泊まりで安い民宿にとまりん。
果物と、おにぎり。。。いただいてしまって。
お風呂では、主人のおじさんと登山の話とかいろいろして。。。
次は、お土産持ってこよっと。
めっちゃありがとうな思いでした。
ロッジ栗林さん@大町温泉郷です。
仕事を引退した夫婦で夏の間だけやってるようです。
1002 走行距離 60km
大町温泉 -> 扇沢(黒部ダムへの長野川からの入り口) -> 黒部ダム -> 扇沢、大町、安曇野
勝手に、扇沢までは、平坦だと思ってた。
黒部ダムは一般車両、徒歩で入ることはできず(登山道通って入ることはできる、てか、歩けない地などないけど)
トロリーバスでトンネルを抜けて。
そのバス停までを勝手に平坦だと思ってた。だって、わざわざバスで登るってんだかr。
でも、バス停までも、のぼりだったのです。
標高差500mぐらいだったけど、荷物10kgつんだ、よわよわの私には結構しんどい道。。。。でした。
でも、確実に、坂のぼりに強くなってきてます。タイヤも換えたんだけどね。。
黒部ダムは寒かった(標高1800mぐらい)
でも、山の高いとこで、強風に吹かれて寒い思いすると、
ね、いいんだなこれが。
山の上は人外魔境ですよ。(黒部ダムはぜんぜんだけどね。売店あるし)
車道のあるなしで、同じ標高でも、魔境感が段違いです。
やっぱ、物資を運搬できるできないってのがあるし、あと、なんか気持ち的に、
車道が通ってると、人の世界とつながってるって感じがする。
でも、車道も電気も通ってない山の上は本と、魔境だよ。神様の国。
その、寂しさと心細さと不安がまたいいんだな。。。
で、下って、大町温泉郷で、おやきを食べる。
店主のふざけた爺さんのよた話を楽しくききながら。
そんで、以降と思ってた、日本酒工場はすでに、しまってた、夕方。
なので、明日以降の登山の準備でもするかと、安曇野方面を目指す。
行く道の田園、里山、まわりを囲む山々のなんと雄大なことか。。。。気持ちEですよ。
ほんの少しの下り傾斜。それがまた最高。
ちょうど、気持ちよくペダルを踏めるから。
下りきつすぎると、ペダル踏む余地ないからね。
ぽつんとたたずむ、餅屋さんで、やさしいおばさんから、おはぎを買って、
ぽつんとたたずむ、直売所で、子供の笑顔にりんごを押し売りされ(うそ、自分かr買ったけど)
閉館済みのいわさきちひろ美術館の芝庭でごろごろし。
穂高駅近くの登山ショップで、兄さんに冬山の恐ろしさを諭され。
でも、俺は、半そでTシャツで富士山にふと登っちゃう少年の心意気のほうが、
じゅんび万端整いましてから登る人より、幸せに近いと思うけどね。
それはそれ。
まあ結局、誰が危ない、安全だと言ったと手、
実際にどうであるか、自分は同であるか、それだけなのね。
ここで、またひよると、今後の人生に影響なので、
完全装備はできねけど(10万かかるよ。。。)
ちょっと、装備アップして、常念あたり、のぼりたいな。
あしたは、安曇野ふらついて、まったりするかな・・
信州中野ー>善光寺(長野市)-> 鬼無里、小川村 -> 大町温泉
早朝0330におきて、長野駅を目指す。
流れる夜景、とおくの町灯りがファンタジー。
善光寺にて、多くの人が祈る姿を感じにいく。
俺は、特に、実は、善光寺には興味なし。
でも、みんなが一心に祈っている。その雰囲気を感じに、知りに。
黒部ダムをまっすぐ目指そうと最初は思ってたんだけど
わき目も振らずに、直進するのって、なんか、ね。
いいんだけど、それがテーマなら。
でも、俺は、どちらかというと、
行き先や帰り道、いつまでに帰るかとかを気にせず、
いったり戻ったり、迷ったりぎざぎざ進むことを気にせず、
心の向くままに進んでみたいと思ったから、
もう、分かれ道では、本能に従って、進んだ。
何時間もこいだあとにどこにたどり着くのかぜんぜん見えないけれど
一つ一つの選択が積み重なって、素敵な場所に、つれてってくれるはず。
そんなわけで、気の向くままに、農村地帯を走り、登っては下り、登っては下り。。。。
舗装路の続く限り登ろうとして、農家の群れをぬけて、農家すら減り畑ばかりの道を抜け、
ついには、畑もなくなり、林道に入り、それでも登り続けたら、ついに下り坂が現れ、
下っていくと、また、新たな集落にこんにちは。
道は意外とつながってるんだと実感しました。
農村地帯によくある、林の奥へと続く道って、山の奥のほうで行き止まりってるとおもってたけど、
意外と、次の村や、大きな道につながってる、って最近よくある。
まあ、そんなこんなで、峠をいくつか越えて、高原や、天文台や、道の駅や、そば畑(おひさまロケ地)に立ち寄りつつ、
結局黒部ダム入り口のちょっと手前の、大町温泉にて、宿をとりんした。
素泊まりで安い民宿にとまりん。
果物と、おにぎり。。。いただいてしまって。
お風呂では、主人のおじさんと登山の話とかいろいろして。。。
次は、お土産持ってこよっと。
めっちゃありがとうな思いでした。
ロッジ栗林さん@大町温泉郷です。
仕事を引退した夫婦で夏の間だけやってるようです。
1002 走行距離 60km
大町温泉 -> 扇沢(黒部ダムへの長野川からの入り口) -> 黒部ダム -> 扇沢、大町、安曇野
勝手に、扇沢までは、平坦だと思ってた。
黒部ダムは一般車両、徒歩で入ることはできず(登山道通って入ることはできる、てか、歩けない地などないけど)
トロリーバスでトンネルを抜けて。
そのバス停までを勝手に平坦だと思ってた。だって、わざわざバスで登るってんだかr。
でも、バス停までも、のぼりだったのです。
標高差500mぐらいだったけど、荷物10kgつんだ、よわよわの私には結構しんどい道。。。。でした。
でも、確実に、坂のぼりに強くなってきてます。タイヤも換えたんだけどね。。
黒部ダムは寒かった(標高1800mぐらい)
でも、山の高いとこで、強風に吹かれて寒い思いすると、
ね、いいんだなこれが。
山の上は人外魔境ですよ。(黒部ダムはぜんぜんだけどね。売店あるし)
車道のあるなしで、同じ標高でも、魔境感が段違いです。
やっぱ、物資を運搬できるできないってのがあるし、あと、なんか気持ち的に、
車道が通ってると、人の世界とつながってるって感じがする。
でも、車道も電気も通ってない山の上は本と、魔境だよ。神様の国。
その、寂しさと心細さと不安がまたいいんだな。。。
で、下って、大町温泉郷で、おやきを食べる。
店主のふざけた爺さんのよた話を楽しくききながら。
そんで、以降と思ってた、日本酒工場はすでに、しまってた、夕方。
なので、明日以降の登山の準備でもするかと、安曇野方面を目指す。
行く道の田園、里山、まわりを囲む山々のなんと雄大なことか。。。。気持ちEですよ。
ほんの少しの下り傾斜。それがまた最高。
ちょうど、気持ちよくペダルを踏めるから。
下りきつすぎると、ペダル踏む余地ないからね。
ぽつんとたたずむ、餅屋さんで、やさしいおばさんから、おはぎを買って、
ぽつんとたたずむ、直売所で、子供の笑顔にりんごを押し売りされ(うそ、自分かr買ったけど)
閉館済みのいわさきちひろ美術館の芝庭でごろごろし。
穂高駅近くの登山ショップで、兄さんに冬山の恐ろしさを諭され。
でも、俺は、半そでTシャツで富士山にふと登っちゃう少年の心意気のほうが、
じゅんび万端整いましてから登る人より、幸せに近いと思うけどね。
それはそれ。
まあ結局、誰が危ない、安全だと言ったと手、
実際にどうであるか、自分は同であるか、それだけなのね。
ここで、またひよると、今後の人生に影響なので、
完全装備はできねけど(10万かかるよ。。。)
ちょっと、装備アップして、常念あたり、のぼりたいな。
あしたは、安曇野ふらついて、まったりするかな・・
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