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初冬の庭でネリネの花が美しいです。
このお花の名前をリコリスとか
ダイヤモンドリリーと載せておられる
ブログもありますが、いずれも彼岸花科
ではありますが、ネリネとリコリスとは
属と原産地も違うそうです。
ダイヤモンドリリーという名称は、
サルニエンシス系のネリネに欧米でつけ
られた呼び名で、日本の生産者も、
サルニエンシス系の光沢のあるものを
ダイヤモンドリリーという商品名で
出荷しているため、しだいにその名称の
ほうが知られるようになってネリネという
名称が消えてしまっているとのことです。
ダイヤモンドリリーはネリネの一種では
ありますが、ダイヤモンドリリーと呼ぶ
べきなのは、サルニエンシス系のネリネ
のみであるそうです。上の写真はネリネ。
とにかく、誤解を招くので、花の名称は
もっとわかりやすく業界で統一して
いただきたいなと、いつも思います。
私は、遠くのお友だちからいただいた
このお花が初めて咲いたとき、こんな
時期に、こんなにきれいなお花が咲く
のかと、とても感動しました。
消えたかと思ったのが今年また復活して
くれて、とてもうれしいです。
今日は朝から雨で庭仕事はできません
でした。
夕方になって、やっとやんだので、外に
出てみたら、北の通路のサザンカの花が
また増えていました。
蕾もたくさんです。
家を建てた時に、外構業者さんから、
半分枯れかかっていたものをタダで
いただいたものなので、傷んだ部分を
カットしているうちに、上の方だけ葉が
繁ってしまったので、やむなく
スタンダード仕立てもどきに
丸く剪定しています。
玄関前に植えている分のお花はどうかと
見てみたら・・・
大変!葉っぱがいつの間にかこんな状態。
ミノムシの仕業でした。
見落としてしまうくらいの小さなミノムシ
がたくさんいました。
モグラの次はミノムシです。
もういい加減で勘弁してよという感じです。
ミノムシの中には絶滅危惧種になっている
ものがあるって、ご存じでしょうか。
ミノムシは、日本では広く見られる一般的
な昆虫でしたが、オオミノガという
ミノムシは、外来種のオオミノガヤドリ
バエによる寄生で激減しており、
各自治体のレッドリストで絶滅危惧種に
剪定されているところもあるそうです。
オオミノガかどうかはわかりませんが、
うさぎガーデンでは、毎年、どの木かに
ミノムシが大量発生して困っています。
自然との共存なんて、よく言いますが、
そんなに簡単なものではないですね。
モグラにもほんとに手を焼いています。
モグラの件は、また後日に。
紫の紅葉が美しかったコバノランタナも
お花が小さくなってきたので、そろそろ
切り戻そうかと思います。
また、来年、ランタナよりずっと早く
咲き始めます。
令和の米騒動で、今までこちらでは、見た
ことがなかったようなお米も店頭に並ぶ
ようになりました。
まずくはなかったですが、もっと普通の
名前をつけた方が・・・と思いました。
何でもオーバーなのはよくないですね。
って、名前に釣られて買った者が
言うのも何ですが(笑)
うさぎガーデンの紅葉(黄葉)は
コバノランタナ以外は、このモミジと
シランだけ。
10㎝もないような小さな苗でしたが、
今では、けっこう大きくなって隣家の
目隠しになっています。
この寒さの中でまだ咲いています。
サルビアエレガンス(パイナップルセージ)
秋、冬に咲くお花をもっと増やして
いきたいなと思います。
< 思い出写真館 >
くまを見つめる正ちゃん。
お仕事行ってくるからね。
いい子にしてるんだよ。
くまさん、行っちゃうの~
と、悲しげな正ちゃん。
パンジー・プティシャトンです。
ようやくお花が増えて可愛くなって
きました。
リビングではハイビスカス・プレイボーイ。
花によって、また、咲き進むにつれて、
様々に美しい色合いと表情を見せる
ハイビスカスです。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
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「上から見てみました(2021.3.29)」
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