オオバンのくちばしは真っ白だと長年思っていました。
ところが、先日谷津干潟へ出かけた折、他の鳥がいないので10分ほどオオバンを観ていたら、くちばしが薄いピンク色を呈していることに気付きました。
おやおやと思い、これまでに撮った写真で確認しました。次の2枚の写真は、いずれも七次川調整池で撮ったものです(上:2020/11/26、下:2020/11/16)。
上は薄いピンク色を呈しているように見えます。一方、下は白色に見えます。
市川市の行徳野鳥観察舎の近くでは、オオバンのアップを撮っていました(2021/12/22)。これを見ると、薄いピンク色を呈していることが分かります。
そこで、いつ行ってもオオバンガたくさんいる、下手賀沼の沼尻付近へ行ってみました(2021/03/11)。
すると、今まで気づかなかったことが分かりました。オオバンのくちばしの色は、見る方向によって色が違って見えるのです。
おそらくは、光の透過や反射によってピンク色の程度が変わって見えるのだと思われます。
次の2枚の写真は、同じ個体を続けて撮ったものです。上は薄いピンク色に、下は白色に見えます。
次の2枚も、同じ個体を続けて撮ったものです。やはり上は薄いピンク色に、下は白色に見えます(半分はわずかにピンク色がかって見えます)。
結論としては、オオバンのくちばしは薄いピンク色を帯びているものの、見る方向によっては白色に見えるということが分かりました。
明日は、朝一番でクロスワードパズルの解答をアップします。
ところが、先日谷津干潟へ出かけた折、他の鳥がいないので10分ほどオオバンを観ていたら、くちばしが薄いピンク色を呈していることに気付きました。
おやおやと思い、これまでに撮った写真で確認しました。次の2枚の写真は、いずれも七次川調整池で撮ったものです(上:2020/11/26、下:2020/11/16)。
上は薄いピンク色を呈しているように見えます。一方、下は白色に見えます。
市川市の行徳野鳥観察舎の近くでは、オオバンのアップを撮っていました(2021/12/22)。これを見ると、薄いピンク色を呈していることが分かります。
そこで、いつ行ってもオオバンガたくさんいる、下手賀沼の沼尻付近へ行ってみました(2021/03/11)。
すると、今まで気づかなかったことが分かりました。オオバンのくちばしの色は、見る方向によって色が違って見えるのです。
おそらくは、光の透過や反射によってピンク色の程度が変わって見えるのだと思われます。
次の2枚の写真は、同じ個体を続けて撮ったものです。上は薄いピンク色に、下は白色に見えます。
次の2枚も、同じ個体を続けて撮ったものです。やはり上は薄いピンク色に、下は白色に見えます(半分はわずかにピンク色がかって見えます)。
結論としては、オオバンのくちばしは薄いピンク色を帯びているものの、見る方向によっては白色に見えるということが分かりました。
明日は、朝一番でクロスワードパズルの解答をアップします。
くちばしなんですね。
なるほどです、見方によって、白にも見え、
ピンクにも見えるんですね。
凄く薄い形状なんでしょうか、
それとも、光が当たると変化するのか、
不思議な発見でしたね^^
今年、カワウの婚姻色に気が付きました。
新たな発見があると、楽しめますね
今日は、3.11
犠牲者のお冥福を祈りながら、
私達は、健康管理しながら、
頑張って行きましょう
お写真を拝見すると、日が当たっていると白く見え、影になっている部分が薄いピンクに見えるような気がしますが、どうでしょうか。
それにしてもオオバンのアップのお写真、すごい迫力ですね。
羽毛の1本1本までくっくりと見えます。
私もオオバンの嘴が薄いピンクとは知りませんでした。
どういうことなんでしょうね。
自分の写真はそれほど鮮明に撮れていないので、白にしか見えません。
今度機会があれば、もう少ししっかり見てみたいです。
問題提起、ありがとうございました!
オオバン、最近増えているようです。
近所の池では冬にしか見ませんが、ここでも年々数が増えています。
陶器のような真っ白なくちばしが印象的でしたが、先日じっと見ていたら薄いピンク色だと気づきました。
その後、白い個体とピンクの個体があると思ったのですが、どうやら光の当たり方でピンク色だったり白色だったり見えるようです。
カワウの婚姻色も初めて見ると驚きますね。
私も頭が白いカワウを初めて観たときはびっくりしました。
生息する場所によって、婚姻色が出る時期が違うようです。
今日は大震災から10年。震災の時刻にはテレビを点けて一緒に黙とうしました。
天皇陛下のお言葉には、心からの哀悼のお気持ちと、被災者に寄り添われるお気持ちがよく感じられました。
そして、まだ震災は続いているのだと、実感しました。
オオバンのくちばしがピンク色だとは、私も先日まで知りませんでした。
普段この鳥をじっと見ることはないのですが、谷津干潟ではその時オオバンしか見当たらず、じっと見ていたのです。
それにしても、この鳥は夏はどこにいるのでしょうね。
全国に散らばっているオオバンが、夏にどこかに集まるとしたら、ちょっと不気味なような気もします。
先日、なつみかんさんの記事のコメント欄に、オオバンのくちばしの色について書きました。
その時は個体差があるのかと思っていましたが、大違いでした。
今日も、たくさんオオバンがいる下手賀沼へ行って、個体差の裏付けをしようとしたのです。
しかし、結果は大番狂わせ(オオバン狂わせ)でした(笑)
そして、先ほどネットでこんな記事を見つけました。
”オオバンのくちばしは、一見すると額板と同じ白色に見えますが、よく見ると薄いピンク色をしています。このピンク色には個体差があり、ほぼ白色だったり、双眼鏡などで見なければわからないものもいます。”
出典:https://yacho-joho.com/niteiru-yacho-chigai-miwakekata/ban-ooban-chigai-miwakekata/
これによると、個体差があるというのも、間違いではないようです。