1月23日、朝まで降っていた雨が上がり、陽が射してきたので散歩に出かけました。
普段歩いている道でも、日々少しずつ景色が変わってきています。
センダンの樹にあんなにたくさんついていた実も、今は残り僅かになりました。その実を食べに10羽ほどのヒヨドリが来ていました。
その辺りを縄張りにしているジョウビタキの♀は、この日は住宅のフェンスに止まっていました。
■ジョウビタキ
Daurian Redstart
スズメ目ヒタキ科
Phoenicurus auroreus
常鶲・尉鶲/L14cm
近づくとさっと飛んで、小川沿いのフェンスに移りました。
ヌルデにはシジュウカラが来ていました。これまで見向きもされていなかったヌルデの実も、今は貴重な食料のようです。
急ぐ散歩ではありません。しばらく眺めているとジョウビタキの♂もやって来ました。
ジョウビタキもヌルデの実を食べるようです。
ジョウビタキの♂はいろんなポーズを取ってくれました。
ジョウビタキの英名は Daurian Redstart です。Daurian はロシア極東地方の旧称 Dauria(ダウリア)の形容詞形です。
Redstart が名前に付く鳥はたくさんいて、Common Redstart はシロビタイジョウビタキ 、Black Redstart はクロジョウビタキ、Blue-fronted Redstart はルリビタイジョウビタキ、American Redstart はハゴロモムシクイ、Brown-capped Redstart はチャボウシアメリカムシクイ、Collared Redstart はクビワアメリカムシクイの和名があります。
さて、いつも行っている調整池ではキンクロハジロの数が減っていました。
居たのは♂が1羽と♀が7羽でした。カモ類がハーレム(一夫多妻)を形成するとは聞いていませんが、キンクロハジロやホシハジロの場合、このように♂・♀の比率が著しく偏った群れを観ることはよくあります。
他のカモはこれまで通りでした。
この日の散歩で観た鳥は、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オオバンの10種でした。
撮影:2024/01/23
普段歩いている道でも、日々少しずつ景色が変わってきています。
センダンの樹にあんなにたくさんついていた実も、今は残り僅かになりました。その実を食べに10羽ほどのヒヨドリが来ていました。
その辺りを縄張りにしているジョウビタキの♀は、この日は住宅のフェンスに止まっていました。
■ジョウビタキ
Daurian Redstart
スズメ目ヒタキ科
Phoenicurus auroreus
常鶲・尉鶲/L14cm
近づくとさっと飛んで、小川沿いのフェンスに移りました。
ヌルデにはシジュウカラが来ていました。これまで見向きもされていなかったヌルデの実も、今は貴重な食料のようです。
急ぐ散歩ではありません。しばらく眺めているとジョウビタキの♂もやって来ました。
ジョウビタキもヌルデの実を食べるようです。
ジョウビタキの♂はいろんなポーズを取ってくれました。
ジョウビタキの英名は Daurian Redstart です。Daurian はロシア極東地方の旧称 Dauria(ダウリア)の形容詞形です。
Redstart が名前に付く鳥はたくさんいて、Common Redstart はシロビタイジョウビタキ 、Black Redstart はクロジョウビタキ、Blue-fronted Redstart はルリビタイジョウビタキ、American Redstart はハゴロモムシクイ、Brown-capped Redstart はチャボウシアメリカムシクイ、Collared Redstart はクビワアメリカムシクイの和名があります。
さて、いつも行っている調整池ではキンクロハジロの数が減っていました。
居たのは♂が1羽と♀が7羽でした。カモ類がハーレム(一夫多妻)を形成するとは聞いていませんが、キンクロハジロやホシハジロの場合、このように♂・♀の比率が著しく偏った群れを観ることはよくあります。
他のカモはこれまで通りでした。
この日の散歩で観た鳥は、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オオバンの10種でした。
撮影:2024/01/23
木の実には早い時期に食べられるものと、遅くなって食べられるものがありますね。
モチノキ科はたくさん実を付けますが、うちの近所ではまだ残っています。
センダンの実がこんなに早く無くなるとは意外でした。
ヌルデはシジュウカラが好むようですし、他の鳥も熟すと食べに来るようです。
実の数が減っていないか、気をつけてご覧になると分かると思います。
カモは複数の池や川を行き来しているようです。
この池のカルガモは、近くにあるもう一つの調整池にもやって来ているようです。
K池のカモたちは、宇治川にも行っているのではないでしょうか。
あるいはずいぶん離れたところに移ったかもしれませんね。
ジョウビタキの♀は、眼がくりくりしていてかわいいですね。
一方♂の方は精悍に見えます。
attsu1さんは♀の方がお好きなようですね。
ルリビタキが観られず残念でしたね。
私もじっと見ている方ではありません。この日も足を止めて観ていたのはせいぜい5分程度でした。
帰りも同じ道を通りました。
やはりジョウビタキの♂が来ていました。
♀は見かけませんでした。
小鳥たちの食料となる木の実がいよいよ減ってきたのかもしれませんね。
美味しくないモチノキ科が食べられるのは最後だと思いますが、これまで鳥が来なかった木も要注目ですね。
通勤途中にヌルデの実が沢山生っている木があるので、気を付けて見てみます。
池の水鳥も見る時間帯などによって数が増減するみたいですね。
地元のK池でも、キンクロ・ホシのハジロ~ず、キンクロ優勢のときと、ホシ優勢の時があります。
その日の気分でやってくる?
♂は、個性的なんですが、見て嬉しくなるのは、♀だったりする私です。
今日、久しぶりにルリビタキが来てくれる、
薬師池公園に行ってみたんですが、
出会えずでした。
数年前に来てくれていたのと世代交代しているようで、
見えるところに、あまり出てこないようです(T_T)
しっかり観察するカメラマンは、待つんでしょうけ、待てない私は、すぐ退散でした^^;
今日は予約時刻を1時間間違えて設定してしまい、自分でもアップされていないのではないかと慌てました。
それはさておいて、いつもの散歩道では、このところ珍しい鳥を見かけません。
ジョウビタキに会えればまだよい方です。この日は♂・♀の両方に会えました。
ヒタキの仲間は共通して、♂には特徴が出ているのに対して、♀は奥ゆかしく上品に見えます。
バードウォッチャーには♂が好みの人も多いでしょうが、♀の人気も高いように思います。
ヌルデの実を食べる鳥は多いようです。
シジュウカラは10月頃から熟した実を食べ、12月頃からツグミ、ヤマドリ、トラツグミ、イカル、ジョウビタキ、シロハラ、ヒヨドリなど多くの鳥たちが採食するそうです。
http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/99-nurude/nurude.html
おはようございます。
ジョウビタキがご夫婦で見られるのですね!?
飛んでもそれほど遠くに行かず、こちらを眺めている姿にいつまでも追いかけたくなります。
ヌルデの実も食べるのですね!
果実が少なく美味しくないのかもしれませんね。
それでも時期が来ればなくなるから皆さん餌不足で困っているのでしょう?!