12月8日に白井市内にある調整池の一つ(N2池)に出かけた。
カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロを合わせて、100羽あまりのカモが観られた。半月あまり前と比べてカモの数が増えていた。
昨年この池で越冬していた、コガモの姿は観られなかった。
■キンクロハジロ
Tufted duck
カモ目カモ科ハジロ属
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm
20羽あまりのキンクロハジロが観られた。紅葉した樹木が池面に写り、様々な色合いをなしていた。
中央にいる個体は♀、その後の個体は♂のように見える。♂は腹部等を除き全身が黒色(腹部は真白)なのに対し、♀は全身が褐色で腹部はやや褐色を帯びた白色をしている。
♂。
♂。水面が赤錆色に見えるのは、池畔のラクウショウの葉色が反射しているため。
♀。
左2羽が♀、右2羽が♂。
♂。
♀。
♂。
■カルガモ
spot-billed duck
カモ目カモ科
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
♂。
♀。
ひょうきんな♂。
その他にオオバン、カイツブリがそれぞれ複数羽観られた。
撮影:2024/12/08
カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロを合わせて、100羽あまりのカモが観られた。半月あまり前と比べてカモの数が増えていた。
昨年この池で越冬していた、コガモの姿は観られなかった。
■キンクロハジロ
Tufted duck
カモ目カモ科ハジロ属
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm
20羽あまりのキンクロハジロが観られた。紅葉した樹木が池面に写り、様々な色合いをなしていた。
中央にいる個体は♀、その後の個体は♂のように見える。♂は腹部等を除き全身が黒色(腹部は真白)なのに対し、♀は全身が褐色で腹部はやや褐色を帯びた白色をしている。
♂。
♂。水面が赤錆色に見えるのは、池畔のラクウショウの葉色が反射しているため。
♀。
左2羽が♀、右2羽が♂。
♂。
♀。
♂。
■カルガモ
spot-billed duck
カモ目カモ科
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
♂。
♀。
ひょうきんな♂。
その他にオオバン、カイツブリがそれぞれ複数羽観られた。
撮影:2024/12/08
冬ガモの到来が一段落でしょうか.
すっかりくつろいでいる様子ですね。
今日の池にはキンクロハジロ、カルガモ、ヒドリガモですね.
キンクロハジロは地元の池と共通ですが、ヒドリガモはほとんど来ません。
来てくれたら、池のほとりを歩く姿が見られそうなのですが。
池がたくさんあるので楽しいですね!
>おはようございます。... への返信
コメントありがとうございます。
ご当地のK池でも、きっとカモの種類や数が増えていることでしょう。
そうそう、加茂川にカワアイサが来ているのですね。
近くで観られていいですね。
N2池のキンクロハジロは臆病なので、近くへ寄ってきてくれません。
しかし小さな池なので、反対側を人が通ると、こちら側に来てくれます。
木陰でじっと待って撮りました。
賑やかになってきましたね^^
そして、今更ですが、キンクロハジロ、
こうして潜る種類もカモなんですね
カイツブリとか潜る種類の分類かと思っていました
勉強になります。
余談
近所の境川、ここ数年、護岸工事をどんどんやっていて、冬鳥が来なくなってしまいました(T_T)
一度来なくなると、子孫は前回来たところにいくでしょうから、もう来ないかもだなぁなんて、
寂しく感じています
コメントありがとうございます。
境川で河川改修が行われているのですね。
カモは臆病なので、このようなことがあるとすぐに居場所を変えてしまいますね。
一旦居場所が変わると元に戻ることはないかもしれません。残念ですね。
キンクロハジロは潜水ガモですから、多分終日この池にいるように思います。
今冬はコガモが見えず淋しいです。