横浜の印刷会社シュービの村田です。
色鉛筆やクレヨンでは20年前から変わっていた「肌色」を「うすだいだい色」に昨年やっと改めた印刷業界です。
「肌色」をめぐって差別や虐めが有ったりしたのなら呼び名を変えることは大きな弊害が有る訳ではないのでさっさと変えれば良かったのに、一般の人に直接触れないから感度が鈍いのでしょうか?
自分もその中の人間なので大いに反省しないといけませんが。
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印刷用のインクではDICカラーガイド
日本の伝統色 DIC-734 膚色(はだいろ)うすい黄赤
です。※第5版しか持ってません・・・
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印刷屋を初めて「もの心」がついた時には「肌色」と言っていたので、習慣はなかなか直りませんが、「うすだいだい色」と呼ぶようにしています。
因みにJIS規格(JIS慣用色名)では今でも 肌色(はだいろ)うすい黄赤 のままです。
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