笑顔接客の印刷会社、シュービの村田です。
製紙違いの富岡製糸場を尋ねてみました。
富岡製糸場を世界遺産に登録しようと町全体で頑張っていますので、案内をしてくれた係りの方もとても気合の入った話しっぷりです。お城やお寺の古いモノはいっぱい有るが、工場でこれだけの歳月を乗越えて来た事は世界遺産レベルだとの事です。群馬県が地震や大雨等の災害が少ない事も残った理由でしょう。
レンガの色が違うのはデザインでは無く、当時の技術では炉の温度を安定させることが難しかったからなんですが、結果的にステキなデザインになりました。
数年後に建築された舎は比較的色が安定してしまい面白みに欠けるとの事ですから何が良いのか判らなくなります。
印刷の色が違うのは致命傷だと思っていますが、「味が有るね!」なんて言われる時代が・・駄目かしら?
また、ここで説明を訊くまでは「あヽ野麦峠」の女工さんを想像していたのですが、彼女たちは国許へ戻れば教える側に廻るような人たちで、労働と言うよりも教育を受けていたようです。労働時間も7時間強で現在と同じような勤務形態です。そして「富岡工女の厚化粧」と言う言葉が有るくらい街に出る時はキレイにお化粧をしてからだったそうです。
製糸場近くの富岡工女さんくらいに美人ばかりの喫茶店。カフェドローム
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