中山風穴と塔のへつり

2022-10-11 20:15:01 | 健歩の会
コロナ禍もあってかここのところ参加者が少なく、6月の福島県南会津町の「高清水自然公園と駒止湿原」のウォーキング以来4か月ぶりでの久しぶりのウォーキング

今月は6月に行った福島県南会津町のお隣の町の下郷町にある「中山風穴と塔のへつり」へ


朝7時に出発、天候は早朝霧が出ていたが晴れの予報
笠間西ICから北関東道、東北道を通り上河内SAで休憩後白河ICから一般道に入り、国道289号を進み甲子トンネルを過ぎた「道の駅しもごう」で休憩
周りはわずかに紅葉が(道の駅での温度は標高もあり10℃とちょっと涼しい)
その後日光方面から会津若松方面へと続く国道121号にでる。
しばらくすると今回の昼食予定場所である「町の駅下郷町物産館」があり、ここを過ぎるとすぐに温泉神社
ここでバスを降りる。

ここから「中山風穴」のハイキングコースへ
中山風穴は、200万年前の噴火の影響で盛り上がった山といわれている中山(標高855m)の火成岩が柱状に割れ目が伸びている構造の「柱状節理」といわれる割れやすく崩れやすいのが特徴で、中山山麓の至る所に風穴があり、真夏でも10℃前後の天然のクーラーで本来なら1,500m以上の高山植物が標高500m程度の風穴周辺で国指定天然記念物「中山風穴地特殊植物群落」として見られるそうだ。(富士山の風穴と同様か?)

温泉神社から舗装されたハイキングコースを進む。最初はわずかな登りが続く。
しばらく進むと右側の下に「冷風体感施設」があり降りて体感する。(温度計は7℃を指していた)

しばらくハイキングコースを進むと駐車場があり、そこには展望台とトイレあり。
展望台からは中山は目の前に見えたが展望はあまり期待できなかった。(トイレも同じ)

ここまでは舗装されていたが、ここからは山道を進みしばらくすると国道121号に出る。
国道からは昼食予定場所の「町の駅下郷町物産館」がもうすぐ。

「町の駅下郷町物産館」で各自自由に昼食と買い物を
小生は新そば?の天ざるそば(1,300円)を注文、そばも天ぷらも期待以上に美味しかった。

昼食後はそのまま歩いて近くの「塔のへつり」へ(漢字では「塔の岪」と書くようだ)
阿賀川にかかるつり橋と正面の岩の虚空蔵菩薩が祀られている虚空蔵堂があり、今月下旬には紅葉となり見事だろう。


「町の駅下郷町物産館」へもどり、ここからバスに乗り帰路へ
帰りは同じルートを進み、白河ICから東北道へ途中那須高原SAと北関東道の壬生PAで休憩し笠間へ

参加者15名
笠間市民体育館駐車場発 7:00ーー笠間西ICー北関東道、東北道ー上河内SA着 8:20 8:35発ー白河IC 9:15ー国道4号、国道289号ー甲子トンネルー道の駅しもごう着 9:55 10:10発ー国道289号ー国道121号ー温泉神社前着10:30 同時刻発…中山風穴ハイキング(冷風体感施設、展望台など)…国道121号…町の駅下郷町物産館着11:40(昼食、休憩)13:00発…塔のへつり散策…町の駅下郷町物産館着13:50 14:20発ーー国道121号、国道289号ー甲子トンネルー白河IC15:15ー東北道ー那須高原SA着15:25 15:40発ー東北道、北関東道ー壬生PA着16:45 17:00発ー北関東道ー笠間西ICー笠間市民体育館駐車場着17:45

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