仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

建築サラリーマンの超牛歩ガンプラ製作記録ブログ
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読んだ本紹介その21「東京都同情塔」

2024-04-27 | 本紹介
今年読んだ本3冊目の紹介となりますが、
結論から言うとこの本は私には全く合いませんでした。
芥川賞受賞作ということで、今までそっち系の本を読んでいなかったので、
まぁ面白ければいいかなと興味本位で購入してみたのですが、
個人的には全くヒットしませんでした。。。


ということで、今年3冊目の本紹介は、
九段理恵 著「東京都同情塔」

2024年2月読了だったかと。

先述したように、個人的には興の乗らない内容・文体であったため、 
144Pしかないのに読み進めるのに物凄く時間がかかりました。
近未来のパラレルワールド的な世界が舞台ですが、
もう誰が何言ってるか良く分からなくて、
俺は何を読んでるんだ??状態になってしまい、
強制睡眠に陥りましたw

それでもなんとか最後まで読み切りましたが、
最後まで読んでも何が作者が何を言いたかったのか、
私には良く分かりませんでした。
もう1回読もうとも思わないですし、
他人に薦めることことも無いと思います。

ただ、個人的に私が合わなかったというだけで、
こういった作品がお好きな方にはもちろん良いのではないでしょうか。
興味のある方はお手に取ってみてください。


最後にAmazonの紹介文を転載しておきます。
↓↓
第170回芥川賞受賞作!
日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版・バベルの塔

ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、
新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。
犯罪者に寛容になれない建築家・牧名沙羅は、
仕事と信条の乖離に苦悩しながらパワフルに未来を追求する。
ゆるふわな言葉と、実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、
生成AI時代の預言の書。



以上です。
ではまた。


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2 コメント

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Unknown (しんさん)
2024-04-27 21:54:26
こんばんわ
自分に合わない本を読むのは、辛いですよね……
私も、自分に合わなくても一応最後まで読むようにはしていますが、中々の苦行ですΣ(´∀`;)

でも、以前は合わなかった本を読み返すと面白かったり……

そこが読書の魅力でしょうか

また次の紹介本をお待ちしていますm(_ _)m
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Re: ()
2024-04-30 09:17:34
しんさん様コメントありがとうございます。
そうなんです。購入した限りは最後まで読もうと頑張りましたが、後半はかなり流し読みでした(-_-;)
結局は個人の好みに依る所が大きいですが、数年後に読んだら面白く感じるようになったとかありそうですね。

あまりペースは早くありませんが、また随時紹介していきたいと思います。
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