日本には江戸時代に宿場町だったところが現在でも多く残されている。原型を
殆ど留めている所もあれば、その多くが朽ち果ててしまった所もある。しかし、
多くは住民の努力により原型に近い形で多くの人達、観光客に喜ばれている。
これらの文化財的な建物や風景をそのまま残すのは並大抵の努力では簡単に
できないのだ。自分たちの生活もあるし、文化財の保護という立場もあるし、
両方を両立させるには表に見える所だけでなく裏の部分もあるということだ。
多くの観光客に喜んでもらうための努力は目に見えない所の方が多いのでは
ないだろうか。
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